やっぱり僕が出す主人公はアレしか居ないけど続きを書くぞ西部劇
「野盗達め。また荒らしやがったな」
そのチャオはつぶやいた。
そのチャオの名前はチャチャ。ソニックチャオである。
銃の腕前はジェム並ではあるが銃を持っていないのである。
一応彼は銃を持てる年齢ではない。
すると外で大声がした。
「大変だ!野盗がやってきたぞ!」
チャチャ「やってきたか!」
チャチャはその声を聞いて外に飛び出していった。
いままでチャチャは野盗が来ても外には出なかったが今日は我慢できなくなり外に飛び出した。
野盗「なんだお前は?」
チャチャ「うるさい!!これ以上この村を荒らすな!」
チャチャは野盗のひとりにとび蹴りをかました。
しかし簡単に避けられてしまい地面に倒れた。
野盗「こいつめ!殺したろうか!」
野盗はチャチャに向けて拳銃を構えた。
しかしチャチャはソニックチャオの速さを活かして野盗の拳銃を奪った。
野盗「なにっ!?」
チャチャはその野盗に銃弾を一発発射した。
その射撃は正確ではあったが木の板によって防がれてしまった。
チャチャ「ちっ・・!」
チャチャはもう一度拳銃を構えたがそれよりも先に野盗が蹴りを入れた。
チャチャはそれによって倒れて拳銃を落としてしまった。
痛みをこらえながら立ち上がろうと必死になって手を動かしたがその間にも野盗がどんどん近づいてくる。
やっとのことで立ち上がったときには野盗がすぐ目の前まで来ていた。
チャチャ(こ・・・殺される!!)
チャチャは野盗に背を向けて走った。
野盗はすぐに拳銃を拾いに行った。
そして・・・・・。
銃声と共にチャチャが地面に倒れた。
重傷ではなかったが足を撃たれ歩くことはおろか立つことすらできなくなってしまった。
チャチャは生き延びられるのだろうか・・・