報告書が上がりましたので、確認をお願いします
こうして書いてみると、理由付けの為にしか小説を書いてないんじゃないだろうか。そんな冬木野です。
「冬きゅんテメー筆置くっつっといてなんか書いてんじゃねーかよ」とお怒りの方が多いでしょう。まぁ気にしないでください。しばらくガチで書かないですから。
多分。
そういうわけで、ホップスターさんがボツネタ投稿所に書いたチャオマイクを使わせていただきました。……と言っても、結果的にあまり重視されない形になってしまいましたが。
それに加え、ぺっく・ぴーすさんの書いた「10時間の命」に登場した病気を勝手ながら使用させていただきました。あくまで早老症の一種という設定のみでの使用ですが、問題でしたら堂々と言ってください。……使ったあとで言う台詞じゃないですが。
そしてチャオのちょっとした医学、チャオの起源の事や、シャドウのみならずソニックまでもがカオスコントロールを使える理由などなどを思い切って捏造しました。
思えば、ソニックの世界観っていろいろとツッコミどころならあると思うんですよねぇ。あんまりピックアップはしませんが。
チャオって人間と同じように風邪をひきます。お腹も痛くなります。体もかゆくなります。つまり一般的な生き物、主に人間に近しい生き物なんでしょう。
ただ、それだけじゃやっぱ納得いかない。ナッコに殴られて痛くないの? くらいのものに思ってたもんですが。
外傷は負わないの? 内出血? そもそも血は通ってるのかな? 内蔵はどうなってるの? キャプチャーした時の身体変化は?
そう言った疑問を無理矢理解決する為に、敢えて外科という項目を排除し、内科に関しても謎を含みながらなんとなく課題化させました。
そういうわけで、多少は筋通ります。……本当に多少です。一定以上の傷は耐えるとか言うけど、相当な耐久力っすよ。車に轢かれるくらいはセーフって意味ですよ、これ。
それとハリネズミだからってほいほいカオスコントロールされてもなぁと常々思っているプレイヤーはいると思います。思われます。思うだろう、なぁ?
だから、この場で「混沌因子」というそれらしい言葉を捏造したという事になりました。
というか、ぶっちゃけ僕の今回の目的はそこです。
他の人の何人かも同じでしょうが、今のところ僕の小説にはカオスエメラルドは出現していません。
なんで出してないの? って誰も理由を聞かないと思うので勝手に言いますが「昔はそんな脳がなかった」という言葉ぐらいしかないです。書きたい事しか書いてないとも言えますか。
ただ「代壊」を書いてから今後の小説の方針がなんとなーく決まりまして、カオスエメラルドを登場させようという予定ができました。
簡単に言ってしまえば、持ちネタがねーから公式のとんでもアイテムを利用しようという腹です。僕の頭脳はもはやリアル系で染まってます。スーパー系とかあまり得意じゃないですね。嫌いじゃないけど。
そういうわけで、混沌因子というカオスエメラルドの設定をうまいこと扱う為の辻褄合わせが完了した事をここに報告します。
……これ、ちょっとしたネタバレじゃないかなぁ。
あ、感想等ありましたらお気軽に書いてください。あと、医療関係でケチ付けられたらへこみますんで、そこんとこ含めて堂々と叱っても構いません。え、前後で意味が繋がってないって? HAHAHA