僕は生まれて何週間かたったチャオ、『ムー』だちゃお!!

僕は頭の上にあるポヨが大好きチャオ!可愛いチャオ!かっこいいちゃお!!

でも、事件は次の日おきたちゃお、

「ファ~ア、」

お日様とってもあったかいちゃお、もう少しねたかったちゃお、でも、もう起きるちゃお!

なにかおかしいちゃお、変な感じするちゃお、わからないけど、なんか変な感じするちゃお、

「ん~、僕、なにかなってるちゃお?」

水にうつった僕の顔を見て、びっくりしたちゃお、

「たいへんちゃお!!!!!ポヨがないちゃおおおお!!!!」

僕はさけびまくったちゃお、でも、ポヨは戻ってこないちゃお、

「いやちゃおいやちゃお~~~!!!なくなったらいやちゃお~」

ずっと悲しむムー。

「泣いてちゃ戻ってこないちゃお!!ムーは強い子ちゃお!!探しにいくちゃーお!!!」

たくましく進んでいった。

「たぶん昨日の夜歩き回った時に落としたんだちゃお、夜だから、ポヨが見えなかったんだちゃお!!!早く探さないといやちゃお!!」

ムーは走り始めた。

「昨日は闇のより引き所にいってから幼稚園で習い事したちゃお!その次になにしたちゃお・・・・?・・・・」

ムーは忘れかけている。

「とにかく闇の取引所と幼稚園の習い事場所に行くチャオ!」

闇の取引所

「ねぇねぇここに僕のポヨはないちゃお~?」

店長は、

「は?そんなもんおいてないよ。落し物?こんな狭いところにあるわけないだろう。ひやかしなら帰った帰った!」

「えぇ?ひどいちゃお~~!!」

ムーは追い出された。

幼稚園の教室

「とんとこらーりーひょーひょーひょーらけきー♪ひょんひょこらーりーひょーひょーぼーぼーぼー、」

みんなが歌っている。
僕も歌いたくなったチャオ、でも、こらえて先生にきいたちゃお、

「落し物ないちゃお?大切な物なくしたちゃお~」

先生は、

「落し物って、もしかしてポヨ?」

僕はびっくりしたちゃお、だって先生知ってるんだもん。

「もしかして僕のポヨ届いてるチャオ!?」

でも、先生は、

「ごめんね、落し物はえんぴつしかないよ、頭にポヨがないことなんて、誰でも気づくよ、はやく見つかるといいね、」

「なんだ・・・・・ないちゃおか・・・・」

もう夜になった。

「僕のぽよ、一生見つからないちゃおか?」

そのとき、一枚のチラシが飛んできた。

「なにちゃお?あっ!!いろいろなポヨ、ひとつ20リング!?」

なんと、チャオチャオデパートでポヨがうっていたからだ。

「そういえば、昨日、ソニックとチャオチャオデパートに行ったのを忘れてたチャオ!!!」

そして、急いでチャオチャオデパートに向かった。

2へ続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第131号
ページ番号
1 / 2
この作品について
タイトル
風人読みきり小説★ポヨの行方
作者
風神(風人,カビキラー,ダン)
初回掲載
週刊チャオ第131号