第9話「ミッズと夢物語。」

いつもの夜。
ミッズは違う世界にいる事を感じた。
見慣れない土地にいた。
・・・。

チャオフレンド 第9話「ミッズと夢物語。」

チャチャ「夢の中の事を話にする?」
この前買ったアイスを食べながら『マジですか』と言う顔をしながらミッズの方へ視線を向けた。
チャノピ「夢って結構忘れやすいものなのに?」
首をかしげながらアイスを食べていた。
ミッズ「うん・・・じゃあ今から忘れないように書いてくる。」
ミッズは自分の部屋へ閉じこもってしまった。
チャル「・・・いいの・・・?」

ミッズ「えっと・・・。」
ミッズはノートに書き始めた。
そのまま夜まで出てこなかった。
チャノピ「・・・。」
チャノピがこっそりミッズの部屋に入ってきた。
ミッズ「・・・・こっちにゃこ~なって・・ふにゃ・・zzz・・・。」
チャノピはミッズの上からタオルケットをかけた。
次の日もその次の日も書きつづけた、そしてミッズはある事を知った。
それはある1つのラジオ番組だった。
「今なら○○市△町チャオ丘5丁目に物語の原稿を送ろう!採用された方には賞金、プロデビューも可。アタシ、エミチャが午前1時を知らせてあげるわよ!」
ミッズ「・・・。」
ミッズは書きつづけた、途中で何度も投げ出しそうにもなった。
そして1ヶ月後・・・。
ミッズ「出来た!」
この歓声と共に3人が入ってきた。
チャチャ「おめでとう!」
チャル「よかったな!」
チャノピ「よかったね!」

その後、その原稿を送り見事ミッズはプロデビューを果たした。
しかし、それは別れにもなったいた・・・。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第30号
ページ番号
9 / 17
この作品について
タイトル
新チャオフレンド
作者
まっきー(ライカ)
初回掲載
週刊チャオ第26号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念特別号
連載期間
約3ヵ月25日