第三十四話『初の神放『炎』』

ゼノ『え~、続きましてぇ、ライトVSラムノ・・・失礼いたしました、ラムネェ!』

               ライト一行控え室

ライト「よ~し、俺の番だぜぇ!」

シェイド「フレー、フレー、ライト」

ツララ「がんばってください」

ライト「おう!」

                   ステージ

ライト「よ~し!」

ラムネ「よろしく」

ゼノ『スターっっっっト!』

ラムネ「・・・」
とんとんととん
ラムネはリズムをとっている

ライト「烈火!」
ぶおおおおおおおお!

ラムネ「すごいね、炎の量が多いや!・・・でも、鳳凰ほどではないね」
ラムネは簡単に避けた

ライト「くっ・・・」

ラムネ「次は僕だ!」

ライト「(あっ、あれがある!)防御魔法、シルド!」

ラムネ「・・・」

ライト「えっ・・・」

ラムネはワンテンポ遅らせて攻撃してきた

ラムネ「これで確実にくらうよ・・・グリーンウィンド!」
ひょおおおおお!

ライト「あっ、シルドが・・・」
ばしゅうううう!

ライト「わああああああ!・・・ってあれ、1メートルぐらい吹き飛ばされただけじゃん」

ラムネ「よしっ!」

ライト「?」

ラムネはすこしづつ後ろにいった

ライト「???」

ラムネ「十秒前~」

ライト「・・・?」

ラムネ「三、二、一!」

ライトが光り始めた
ライト「!?」
どごおおおおおおおおおおおおう!!!!

ラムネ「チャオの丸焼き一丁あがり~」

ライト「・・・どこが?」

ラムネ「なっ・・・!?」

ライト「神放『炎』!」
ぼおおおおおおおおおう!
ライトを炎が包み込んだ

ラムネ「こわ~、何が起こるんだろ~?」

ライトの炎が徐々に消えていった
そこには・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第227号
ページ番号
37 / 41
この作品について
タイトル
作者
DX(DXチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第217号
最終掲載
週刊チャオ第231号
連載期間
約3ヵ月9日