プロローグ
時は西暦2355年、1月1日。
年が明けるや否や、突然事件は起こった。
TVニュース「・・・!今情報が届きました。
また謎の動く黒い物体に襲われた模様です」
謎の黒い物体とは何か?
しかも「また」?どういう事なのか?
TVニュース「どうやら、この黒き物体は音速級のチャオかと予想されております。」
TVのくだらない報道はいいとして、こちらは緊急で創設された、
【対『ジェノム』対策組織】である。
また、【ジェノム】は、ここのみでの【名称】としている。
メンバーは、以外にも少ないがどれも個性ゆたかである。
そのメンバー達とは以下の者達である。
リーダー:チャコロ・・・ライトカオス
福リーダー:シフト・・・ダークハシリ
捜索課:グランド・・・ソニックチャオ
その他:バート・・・ヒーローヒコウ
その他:サーフ・・・ヒーローオヨギ
チャコロ「それじゃ、作戦会議を始めるよ!」
シフト「まず、【ジェノム】はシャドウらしい」
グランド「でもシャドチャなら沢山いるぜ。
第一シフトもそうだし・・・どうする?」
チャコロ「まだ証拠はあるはずなんだ。
映像を見ると多少青い所があるのが見える?」
サーフ「おそらく、何かのハーフでしょうね」
バート「・・・っ待て、誰か来るぞ」
次の瞬間、音も無く扉が開き、ヤツが現れた。
グランド「っ・・・ジェノム!?何故ここに?」
(仮)ジェノム「お前達、何故俺の名を知っている・・・
そう、俺はいかにも、【ジェノム】さ」
シフト「・・・本名か?」
ジェノム「本名だ。嘘を突いた所で何になる・・・」
チャコロ「む・・・僕らとチキンレースでも楽しもうとでもしたいのかい?」
ジェノム「フン、俺は逃げも隠れもせん。
いつでもかかって来るんだな」
バート「上等だぜ!!総がかりでお前をとっちめてやるよ!」
かくして、プロジェクト【ジェノム】計画はスタートしたのであった。