28話「神獣に選ばれし者達」
魔法使いチャオも28話までいきました。
ここからは自分的には力作なんですが、やはり、皆さんのと比べるとしょぼいです。
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んでは、あらすじ
グリーシティの神殿・・・そこは異世界に繋がっていたみたいだった。
その世界にいる神獣のところまでゲートビルに連れていってもらった俺達、そこには神獣がいて・・・
そこは、7つの扉、7匹の神獣が居、大きな城のようなところだった。
チャフィン「んじゃ、スピリッチャーズ、神獣というものを教えてもらうか。」
???「いいだろう、まず私達の名前からだ。左から順に、無音の高速狼ウルクス、究極洞察眼クルド、獲物を狩るフィンクス、神獣の長伝道師ナーダ、自然を操るフィルー、水晶の鏡クリル、幻を見せるグルニムだ。そして、お前らが神獣が使えられるか、誰を使えるかを心に聞いてみればいい。」
チャフィン「心が答えるわけないだろ。」
ナーダ「それは大丈夫だ。後で教える。それより、スピリッチャーズの共通点からだ。」
全員「!?!?」
ラフィン「共通点だと・・・」
ナーダ「・・・・ああ・・・、それは過去にかなりの悲しい事があり、知らないうちに悲しみの心があることだ、・・・、そして、その悲しみは永遠に消えないほどだ・・・」
ミッチャオ・フライヤ「・・・・」
チャフィン「俺はそんあこと一度もないぞ!!?」
ラフィン「俺もだぜ!!?」
ナーダ「ちょっと来てみなさい・・・」
「(なるほど、この2人は・・・)」
チャフィン「なんだったんだ?」
ナーダ「いや、なんでもない、でもやはりお前さんらには悲しい心がある・・・」
ラフィン「そんなことないけどな・・・」
ナーダ「まあよい。心の声を聞き入れ、その神獣を小さい浮遊霊にかえれるならばその神獣を使えれる。」
フライヤ「単純ね。」
ナーダ「まあやってみなさい。」
全員「・・・・」
ラフィン「(フィンクス・・・、お前にはそいつを使わす力がある。)」
フライヤ「(クルドを使えなさい。)」
ミッチャオ「(グルニムの力を放て。)」
チャフィン「(フィルーを選びなさい。)」
チャフィン「なんで心が答える!!?」
ナーダ「それは神獣が心に声を送っているからだ。でもそいつを使える者にしか声は届かないのだ。」
ミッチャオ「なるほどー。」
フライヤ「本当かどうかためしてみましょ。」
テッテッテッテッ
全員「~~~」
ボンッ、ボンッ、ボンッ、ボンッ
4匹の神獣はチャオの手のひらくらいの大きさになった。
ナーダ「さて、これから2日間ここの城で個別に神獣の力を引き出すために修行をしなされ。」
フライヤ「どこでするの?」
ナーダ「神獣ごとの部屋でだ、自分の神獣についていけばいい。」
トテトテト・・・・
チャフィン達は別々の部屋に入っていった。
続