第一話 「父さんのかたき」

毎日が平和であった村。チャタン村。
そのある時のこと・・・いままで町や村をボロボロにしてきた、《ジャングゼイク》たちが、次のターゲットとしておそってきた。

ゼイク「フハハハハ 世界征服してわが物にするのだーーー」

町は火で燃え上がり、住民を逃げていきます。

でも、その中の一人のチャオが立ち向かいました。

ゼイク「むむっ!?なんだキサマは」

そのチャオは目がキリッとした、正義のチャオ。オニキス。

オニキス「世界を征服するなんて・・・オレがゆるさない!」

オニキスはゼイクに立ち向かい、持っていた剣でゼイクの顔にキズをつけた。

ゼイク「くっ・・」

ゼイクの顔から血が流れた。

ゼイク「よくもやってくれたな!《カオスブレイク》」

オニキス「ぐああああああああ」

オニキスは攻撃をくらって飛んだ。

オニキス「最後の手段だ!」

オニキスは推奨の玉をだした。

ゼイク「そっ・・・それは・・・」

オニキス「ハァ~~!」

推奨の玉が光った。オニキスは玉を投げて、落ちていった。

オニキス「もし・・・新しいチャオが産まれたら・・・エメラルドにしよう・・いいこにそだてよ・・エメラルド・・」

ゼイク「あああ~~~~~~」

推奨の玉にゼイクがひきずりこんだ。

そして、推奨は、どっかに落ちていった。

・・・100年後・・・

???「・・ド・・・ルド・・エメラルド!」

???「もぉーー」

???「かくれんぼの途中だろ」

エメラルド「サファイア、ルビー」

エメラルド「・・・僕・・夢があるんだ。さっき夢を見てきがついた」

エメラルド「本当のお父さんのかたきを打つ冒険にでたいって」

サファイア「冒険?」

エメラルド「いけるかなぁ・・・」

サファイア「(エメラルド・・そこまで・・よーし!)」

サファイア「ヨシ!エメラルド!冒険へ行こうか」

エメラルド「サファイア?」

サファイア「仲間がいないと♪」

エメラルド「うん!」

ルビー「僕も行くよ」

サファイア・エメラルド「ルビー」

サファイア「これからぼうけんの始まりだ」

ルビー・エメラルド「おぉーーー」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第125号
ページ番号
1 / 3
この作品について
タイトル
幻の夢
作者
チャンポン(チャックル,HARD)
初回掲載
週刊チャオ第125号