第13話 地中怪物ディルガーズ

なんか戦いありすぎる・・・(ぉぃ

レインはレオンを退かせて、一時休戦。
ユニコリス「・・しかし、レオンって二重人格なのかな?」
ユニコリスが首をかしげる。
チャオル「ありえないよ。レオンは性格が変わるだけでしょ?。
レイン「・・・」
レインは2匹の会話を見守ってる・・そして・・・

ユニコリス「絶~~~~~~~っ対そうだ!!!!!!」
チャオル「そうなはずがないよ。」
なんか口喧嘩になってる・・チャオルはなんか普通だし。
ユニコリス「まぁ人の勝ってだ!そうだな?レイン?」
なんで私に聞くんだろう・・・?わからないな~。
レイン「ぇっ・・・ぁ・・そう?あ・・?ん~。」
ユニコリス「どうした?」
レインは迷ってしまった。話を聞いてなかったのだ。
レイン「そ・・そうね・・・。」
しょうがないのでこんな答えにしてしまった・・とレインはおもった。
チャオル「・・・・・ん!?何か来る・・・」
チャオルが剣をぬく。
ユニコリス「なっ?地面がゆれて・・・」
レインが後ろを向いたとたん背後からチャオルのうめき声が聞こえた。ユニコリスが叫んでいる。レインが振り返ると、巨大な怪物がいた。
怪物「ぎぃぃいぃぃぃぃいぃぃ!!!!」
ユニコリス「地中怪物・ディルガーズ!森にすむ怪物か!?」
怪物は地面に接触していて、体は茶色、ツメは刃だ・・。そして左手にはしつかりとチャオルの首をつかんでいる。
レイン「攻撃したら、チャオルもまきぞえ・・どうしたら・・・」
ユニコリス「・・・いい手がある。レイン、俺が引き寄せるから、お前はヤツの接触してる地面をさしてみろ。いいな?」
レイン「・・・わかった。」
なんだかわからないけど・・やるか。
ユニコリス「怪物め!俺を切り裂いて見ろ!俺の剣でお前の剣も真っ二つにしてやる!」
そんな事を言いながら、ユニコリスは怪物の攻撃をよけている。あの強力な刃に攻撃したら剣のほうが見事に折れる事をしってるのだろう。
レインは怪物の接触している地面にはしった。レインは地中に剣を突き刺そうとした瞬間、怪物の尾がとんできた。
レイン「きゃぁぁぁぁぁ!」
レインが飛ばされた!くっ。俺1匹かよ!まぁいいだろう。どうせ勝つの俺だし。うししししし(狂
ユニコリス「レイン、無事か?」
狂いながらも一応声をかける。
しかしレインは目を開かない。気絶してるのだろう。
ユニコリス「お前の土と俺の剣どっちが強いか勝負だ!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第87号
ページ番号
13 / 27
この作品について
タイトル
幻のチャオ・ミッド
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
2003年3月20日
最終掲載
週刊チャオ第100号
連載期間
約10ヵ月14日