第一話

ある日、テイルスはチャオの木の実の研究のため、チャオガーデンを訪た。
テイルスは、手に持っていたカオスエメラルドをはじのほうに置いた。
チャオガーデンには、
ソニックチャオ、
シャドウチャオ、
テイルスチャオ、
エミーチャオ、
ナックルズチャオ、
ルージュチャオ、
そして、カオスチャオ。
ソニックチャオもテイルスチャオも、もちろんほんとのテイルスも
あんなことが起こるとは誰も予想すらできなかった。
まさか世界の危機が訪れるとは。
テイルス「なるほど。この木の実はタンパク質中心のスタミナアップの実なのか。
よし。この実を1度研究室にもっていこう。」
そういって木の実を持ち、出口のほうを向いた。
テイルス「あ、」
テイルスは思わず木の実を落とした。
テイルスが見たときカオスチャオがカオスエメラルドをキャプチャーしたときだった。
カオスチャオの右腕が大きくなった。
シャド教授「説明しよう。
      カオスはエメラルドを取り込むことによって進化していく。
      それがカオスチャオにも起きたというわけだ。」
テイルスは勿論驚いた。
そこに、ソニックが現れた。
ソニック「よーテイルス−。ひさしぶ,,,な、!?」
テイルスもソニックも声が出なかった。その場に立ったままカオスチャオを見ていた。
カオスチャオはカオスエメラルドと共に消えていった
テイルス&ソニックは(カオスコントロールだ)と思った。
ソニック「テイルス。行くぞ。」
テイルス「うん!・・・あれ?どうしたの?」
テイチャ「テイルスたちは待ってるチャオ!」
ソニチャ「ソニックはカオスを倒したチャオ。
     そして今暴れてるのはカオス『チャオ』だチャオ。
     チャオのことはチャオに任せるチャオ!」
ナックルズ「ソニック。行かせてやれ。」
崖裏からナックルズが現れた。
ソニック「ナッコーズ!いつからいた?」
ナコ「すべて聞かせてもらった。・・・ナコチャ、生きて帰ってこいよ。皆もな。」
ナコチャ「わかってるチャオ!・・・あ!」
エミーとルージュがガーデンに入ってきた。
エミー「あらエミチャ。お出かけなの?」
エミチャ「(いやそんな軽くないし。)」
ルージュ「ちょっと、ナックルズ。全く状況がわかんないんだけど。」
ナコ「あ、あぁ。え~っとかくかくしかじかでこういうことになったんだ。」
シャドウ「ならそれなりの準備が必要じゃないのか?」
ソニック「シャドウ!記憶が戻ったのか!?」
シャドウ「作者が都合のいいようにこのお話の中だけだ。
シャドチャ。これをもっていくがいい。」
シャドチャ「これは!チャオ型エアーシューズチャオ!シャドウありがとチャオ!」
エミー「エミチャ!ハイこれ!」
エミチャ「チャオ専用ピコハン・・・ありがとチャオ~。」
ソニック「じゃあ俺はこれな。」
ソニチャ「ダッシュシューズチャオ!これで速く走れるチャオ♪」
ナックルズ「よし。お前にこれをやるときがきた。」
ナコチャ「これは・・・チャオのハンマーグローブ!硬いがれきもこなごなチャオ。」
シャド「よし。テイルス作のチャオスエメラルドだ。これも受け取れ。」
シャドチャ「これもいいチャオ?嬉しいチャオ!」
ルージュ「ハイ!トレジャースコープよ。大事に使ってよね。」
ルーチャ「わかってるチャオ!ありがとチャオ。」
テイルス「はい、カオスエメラルドの探査機だよ。」
テイチャ「この光ってるのがカオスエメラルドチャオね。ありがとチャオ」
そしてチャオたちはみんなで旅に出ることになった。
カオスチャオが成長しないようにと。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第171号
ページ番号
2 / 3
この作品について
タイトル
ライトカオスチャオ
作者
ソニックチャオ
初回掲載
週刊チャオ第171号
最終掲載
週刊チャオ第172号
連載期間
約8日