８話　～闘技場？(前編）～

プラム　（よぅし。かっこいいところみせてやる）

しかしそれもつかの間・・

皆　「よ～しがんばろぅ」

プラム　「なっ、あっ待てこのやろぅ」

プラムがキレているうちにみんないってしまった

～受付～

受付係　「参加金は５００リング～」

チャックン　「たけぇな～」

ロンチャオ　「ふざけるな・・」

みんなしぶしぶ500リング渡した

受付係　「んじゃ・・あの青、赤、エメラルドグリーンのどれかの部屋に入って」

受付係が指差したさきには3つの扉があった

フェリル　「1つだけ不自然ですね」

ティカチャル　「本当ですね～」

プラム　「俺エメラルドグリーン！」

チャックン　「何考えてんの？」

プラムは無視していってしまった
仕方なくみんな部屋に入っていった

プラムを放って置いてジャンケンで決めた・・その結果
青・・チャックン、フェリル
赤・・ロンチャオ、ティカチャル
エメラルドグリーン・・プラム1匹

受付係　「グッドラック」

～青の部屋～

フェリル　「歩き続けて10分、まっすぐの通路しかないわね・・」

チャックン　「めんどっちぃな」

と、チャックンは足を踏み外した

チャックン　「えぇ！？うあぁぁ・・・」

フェリル　「あ、落ちた」

バキッ
ギャァァァァァァァ
したの方から悲鳴が聞こえる

フェリル　「全く・・フェルネイドいきななさい」

その後、チャックンは無事に（！？）救出された

チャックン　「ほ、骨がぁ・・ぎゃぁ・・」

フェリル　「自分で回復できるくせに」

チャックン　「ちっ・・めんどい・・ヒーリング」

そういうと青い光がチャックンをつつみ回復させた

フェリル　「全く・・ん？」

チャックン　「え？・・どうした？」

先には1つの部屋があった
そこには1匹のチャオがいた

？？？　「我がなはイズン、青い部屋を守護する者」

フェリル　「ふ～ん、ってことはここがゴール？」

イズン　「問答無用、行くぞ・・」

イズンはスイッチを押した
すると、天上が開きステージになった

観客　「わ～～～～～～！」

観客　「おぉぉおおお」

チャックン　「すごい観客、ヒーローって感じ？」

フェリル　「本当にうっさいわね、速く終わらせましょう」

チャックン　「そうだな、大回転切り」

チャックンは回転しながらぶつかった

イズン　「フン、雷坑弾」

電撃はチャックンに直撃した

チャックン　「ぐ・・はぁ・・はぁ」

つかれるのはやいな～（爆死

フェリル　「チャックン、回転切りよ」

チャックン　「あいつには効果ないんだぜ？」

フェリル　「いいから」

チャックン　「ったく無理なのに・・回転切り」

イズン　「何度やっても同じだよ、スパークカウンター」

ジジジジジジジジジ

フェリル　「よし、スキがでた、トルネイドソード連射」

ズシュ・・ズシュ
フェリルの撃った剣はみごとイズモの胸に直撃した

イズモ　「くっ、無念・・」

そういうとよろよろと走り去ってしまった

アナウンス　「チャックン、フェリルクリア、休憩所でお待ちください」

それから2時間後・・

アナウンス　「ロンチャオ、ティカチャルクリア、休憩所でおまちください」

ロンチャオ　「おお、フェリル、チャックン、速いな」

フェリル　「おそいですわ」

ティカチャル　「スイマセン、私たちは・・・」

ティカチャルとロンチャオはどうやら迷路だったらしい
30分迷ったがロンチャオがキレてロンショットを連発したら
壁が壊れてしまったらしい。そこを通ったのだという

ロンチャオ　「いや～、すっきりしたぜ・・」

ティカチャル　「1発あたりそうになったんですよ～」

ティカチャルが怒る

ロンチャオ　「すまん、ごめんな」

フェリル　「プラム来ないわね～」

チャックン　「大丈夫でしょう」

～エメラルドグリーンの部屋～

プラム　「何か迷ったなぁ、途中で壁を無理矢理壊して進んだからか？う～ん」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・

プラム　「ん？何だ？」

ドォォォォン
砂煙が部屋中に舞った

？？？　「俺はクレイコス、貴様を排除する」

プラム　「お前倒したらだしてもらえんのか？」

クレイコス　「ふん、いいだろう」

そういうと巨大なやりが現れた

クレイコス　「連斬疾風」

ものスゴイスピードで、やりが降られた
プラムはぎりぎりでかわしたがクレイコスは見切っていた

クレイコス　「あまいな・・ジャベリンゲンガー」

プラム　「！？」

何かに捕まったような金縛りにプラムは引っ掛かってしまった

クレイコス　「あの世で悔やめ、ジャベリンランサー」

ザシュザシュバシュ

クレイコス　「終わったか」

プラム　「どこみてんだよ」

クレイコスの後ろで今にも斧を降りそうなプラムが立っていた

続く