ー第拾四+α話ー裏切り~前編α
シャド「カルルお前の体だよ」
カルル「え゛」
シャド「実体そう私は影カルルの体をいただいたのだよ」
カルル「じゃあ実体は僕の体ってこと?」
シャド「そういうことだね」
カルル「・・・僕が前にいる」
シャド「まったく、この姿にも慣れてしまったよ」
シャド「ていうかお前は昔からこの姿だったのに違和感さえ感じなかったのか」
カルル「ふん、どうせ馬鹿ですよ」
カルル「でも強さは同じだろ」
シャド「甘いですね」
カルル「む・・・」
シャド「私とお前が同じ強さのわけが無いだろ」
シャド「コピーのネオスを殺したのも私ですし」
カルル「怖ッ」
シャド「暗黒吸収」
カルル「にゃー何アレ死ぬよ」
シャド「・・・・・」
シャドに暗黒の力が宿るっぽい
シャド「ふぅ・・・危ないまったく疲れる」
カルル「今の何?」
シャド「こういう事」
シャドは壁をぶん殴った
ドガァァァァン
カルル「・・・・アガー(開いた口がふさがらない」
アーク「やたらめったらに壁を壊さないでくださいね;ローンもまだ5年ありますし;」
シャド「ぁすいません」
レオ「壁を貫通してるアリエナイ・・・」
シャド「まぁこれで君たちは安らかに眠れるでしょう」
カルル「アガーアガガーアガガガガアー(口開いたまま」
シャド「くたばれ!」
カルル「ひゃぁ(口閉まる」
どーん
カルル「・・・間一髪・・・」
シャド「むぅちょこまかと!!」
シャド「ブラックエクスカリバー!」
カルル「伝説の宝剣“エクスカリバー”だ!!」
レオ「なんでお前がそんなこと知ってるんだよ・・・」
『エクスカリバーは伝説と言われるほどの威力を持つ剣で、剣の中でも最高レベル』
シャド「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ずばーん
カルル「アガーン(開いた」
レオ「壁が切れた!?」
カルル「・・・これでは勝てないぞ?」
レオ「そういえば妖刀を使ってみれば?」
カルル「!!いいかも!?」
シャド「させん!!」
カルル「てい!合体!!!」
『カルルはなんとアイテムや敵の能力を使うことが出来ます』
カルル「むむむ!!!なんか強い感じ!!」
レオ「ぉすごい剣だ!?」
アーク「・・・この力か、ボスが求めているのは」
シャド「この力は・・・・・・」
ー後編に続くー