第二話『実は・・・』

昨週、旅にでる事になってしまったコドウ、そしてあの石の正体は・・・!

コドウ「なんなんだよ~ったく、ユウも勝手だよな~」

ココロ「でも、こんな時間から喫茶店でくつろいでるなんて・・・ネドラ達に捕まるよ?」

コドウ「この石の正体ってなんなんだろうな~」

ココロ「人の話聞いてるぅ?・・・でも本当だよね~、なんなんだろ~ね」

コドウ「すみませ~ん店員さ~んチョコレートパフェ一個~!」

ココロ「(怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒)」

コドウ「ちょっ・・・まてって・・・そんな恐い顔すんなって・・・」

その時、石が光始めた

ココロ「うわっ!」

コドウ「ココロ、お前の怒りに共鳴したんじゃないのおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ココロ「うわ~~~~~~~~!」

しゅうううううううううん

二人は砂漠に立っていた


・・・

コドウ「ここ・・・どこだ・・・?」

その時、空から人とチャオが現われた

ユウ「よっ!」

ゴウ「・・・」

コドウ「ユウに・・・ゴウ?」

ユウ「これは俺ではない、俺だけど俺ではなくて、俺は俺だけど俺ではなくて、俺・・・」

ゴウ「ユウ様、ここは私がお話しましょう」

ユウ「そ、そうしてくれ」←混乱中

ゴウ「お前達はここで旅をしてもらう、そしてここは『火の国』『水の国』『雷の国』『風の国』にわかれていて・・・」

ユウ「そこのボスを倒し、鍵をもらう、そして火の国に門があるからその鍵を使って出て来い・・・だよな、ゴウ」←復活

コドウ「ふえ~~~~~・・・」

ユウ「ここは風の国だからな」

コドウ「おう!」

ユウ「じゃあな!」

ユウとゴウは消えた

ココロ「どうします?」

コドウ「とりあえず、ここのボスを倒す・・・でいいな」

ココロはこくんとうなずいた

コドウ「よっしゃ~、さっさと帰ってさっきたのんだ『チョコレートパフェ』を食うぞ!」

ココロ「(そのためか・・・)」

てくてく・・・

コドウ「よっしゃ~、街についたぞ!!」

ココロ「早っ!っていうか作者手抜き!?」

コドウ「いや~でもここはネドラ達がいなくていいね~」

ネドラ部下「見つけたぞ~~~~!!!」

ココロ「いいね~~って、え~!?」

コドウ「でも、力を試してみるチャンスだろ~な」

ココロ「!?」

コドウ「こいつに勝てなきゃ、ここのボスになんか勝てっこね~よ」

ココロ「・・・うん!」

ネドラ部下「能力発動!!!」

コドウ「いくぞ!ココロ!『能力発動!』」

ネドラ部下「てめーの能力、初めて見たな・・・刀がでてくるのか」

コドウ「そーいや、一回しか使ってねーんだった・・・」

ラコル「俺の名前はラコル・・・覚えとけ」

コドウ「あ~、無理」

ラコル「あ!?あんだと!?てめー・・・さっさとはじめっぞ!」

コドウ「そーだな・・・」

だっ

ラコルが走り始めた

ラコル「風・牙・滅・法!」
ざくざくざく!

コドウ「くっ・・・風を操れるのか・・・?」

ラコル「そんな感じだな・・・」

コドウ「ん~~」

ラコル「風・力・神・技!」

ぐおぉぉぉぉぉぉ!!!←風の音

コドウ「びゃふ!」

ラコル「ふう」

コドウ「やべーよー、びゃふ!なんて声だしちまったよ~」

ココロ(コドウ)「(そっち!?)」

コドウ「録音しとけばよかったぜ~・・・」

ラコル「は!?」

コドウ「もうめんどくせー・・・はっ!」

コドウは刀を振った

ザッ!←斬れた音です

ラコル「くっ・・・風・・・・」

コドウ「光速斬撃ぃ!」

ズザァァァァァァ!

ラコル「な・・・んだよ・・・強えーんじゃねえ・・・か」

バタッ

コドウ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

ひゅうううううう

ココロ「すごいよ!コドウ!」

コドウ「くっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ココロ「コドウ?」

コドウ「やべぇ、こんな長時間能力をだしてたことはなかった・・・はぁ、はぁ」

ココロ「僕との融合二回目だけどそうだね」

コドウ「あ~無理!今日はもう、うごけなーい!!」

ココロ「僕も力をつかいすぎたな~!」

コドウ「とりあえず、砂漠で野宿だ・・・んで、明日、けりつける」

ココロはまたコクンとうなずいた



明日は決戦の日になるのか?それともまたネドラ達に邪魔されるのか?

このページについて
掲載号
週刊チャオ第230号
ページ番号
2 / 45
この作品について
タイトル
KODOU
作者
DX(DXチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第229号
最終掲載
週刊チャオ第273号
連載期間
約10ヵ月5日