RCリーグ編 第三話
ラ「よし!!次はマモルはピッチャーの実力を見せてもらうバッターはリラだ!!」
リ「はい!!」
リラがバッターボックスに立つ
マ「いきますよ」
リ「こい!!」
ピシュ!!ククッ!!ズバーン!!
キレ味抜群のスライダーがミットにおさまる
全「おぉ!!」
ラ「凄い変化球だ、これはかなり使えるな」
そしてマモルは20球を投げた、13球が変化球だった
ラ「次はカズの実力を見せてもらう!!ピッチャーはアローだ!!」
ア「はい!!」
アロー
速球が武器で変化球も少し投げれる、ただ打たれ弱い
リラと同期で副キャプテン
ア「いくぞ」
カ「はい!!」
ピシュ!!カキーーン!!
カズは見事にセンター後方へ打った
全「おぉ!!」
ラ「(守備はイマイチだが打撃は凄いな)」
カズは10本中8本をヒット、2本は内野安打は狙えるあたりだった
ラ「よし!!カズ、マモルお前らは次の試合ではベンチ入りだ!!」
カ、マ「え?」
ラ「え?じゃない!!それまでしっかり体調を整えとけ!!」
カ、マ「は、はい!!ありがとうございます!!」
ラ「では解散!!」
練習が終わって帰宅中
カ「やったな、ベンチ入りだってよ」
マ「そうだな」
カ「そうだなって・・・、もうちょっと喜べよ」
マ「スタメンがよかったのに・・・」
カ「別にいいじゃねぇか、新人でベンチ入りできるんだから」
マ「そうだな」
こうしてカズとマモルは帰っていった
続く