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ヒーローガーデンで
私の足は大根よキックが轟音をあげていたそのころ・・・

チャックルズ「・・・あぁ!?あの死にかけてる黄色いチャオは!?」
お察しの通り、チャイルスでございます

そう、チャックルズはチャイルスを見つけるために、スタート地点まで戻ってきたのだ

チャックルズ「おい、しっかりしろ!こんなところで死ぬな!たて!たつんだチャイルスーー!!」

なにやってんの?

チャイルス「う~ん・・・」
チャックルズ「あっきがついた!」

チャックルズは、チャイルスが寝ている(気絶)間に、
この世の中の変動・・・あ、いや!チャランちゃん争奪チャオレースの戦況が、
どうなったかをおしえた(かくかくしかじかで)
チャイルス「・・・つまり、僕は・・・モノ扱い!?」
チャックルズ「そーいうこと」
いや、教える事が違うだろ!

チャックルズ「さ、俺と一緒に頭(以下略)ゾーンまで・・・」

チャイルス「うそどぅぁああああああ!!!」
チャックルズ「チャイルスー!!」

チャイルスは走っていってしまった
よほどモノ扱いされた事がショックだったんだろう

そして、チャックルズもおいかけた・・・
おいかけておいかけて・・・
どこまでも・・・どこまでも・・・果てしなく追いかけて・・・
そして二人は・・・・・・



いつの間にか、頭(以下略)ゾーンまで来ていた
チャックルズ「あ、ラッキー♪」
コンピューター君「いいだろう・・・チャックルズ、ここを通れ!」
チャックルズ「は~い♪」

チャックルズ、頭(以下略)ゾーンクリア

チャイルスは、さっき無理して走ったのが原因で、保健室へ直行していた

ちなみに、チャニックは・・・
チャニック「も、もーだめ・・・」
チャミーが予想以上に重く(チャミーがおぶってくれないとヤダ、とごねた)
スタート地点まで来たものの、そこから動けなくなっていた

チャックルズ「この勝負、もらったぁー!(チャランちゃんも♪おぺぺぺぺ♪)」
とんでもないブサイクな顔で、次々と関門をクリアしていく

そして・・・

ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーォル!!!

W杯で、稲本がゴールを決めた時のような叫び声があがる

チャックルズ、ホール!!間違えた、ゴール!


果たして、このままチャランちゃんはチャックルズのものになるのか!?
ちなみにまだ最終回じゃないです!!
こんな終わり方はゆるさぁーーーん!!(つーわけで、まだつづきます)

このページについて
掲載号
週刊チャオ第20号
ページ番号
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この作品について
タイトル
かわいいチャオがやってきた!
作者
宏(hiro改,ヒロアキ)
初回掲載
2002年7月4日
最終掲載
週刊チャオ第22号
連載期間
約1ヵ月