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謎のコンピューター君にチャイルスとチャミーをもってこいと命令された二匹(あっ、匹扱い!)

ヒーローガーデン

チャニック「チャミーは・・・あっ!いた!!」
チャミー「Zzz・・・(ドリーム中)」
チャニックは、チャミーを頭のよさゾーンまで持ってくるように指示されたのであった
チャニック「アイツの寝起きの悪さは半端じゃねぇ・・・
      いや、むしろ全端・・・?
      全パといえば今年はどこが勝つんだ・・・?」
訳の分からない事をほざいている間に、ピンクの悪魔が目を開ける

チャミー「ふわあぁぁぁ・・・・・・」

チャニック「!!!!!」

すんげぇびびってる
チャニックには、これが怪物の雄たけびにでも聞こえたのだろうか?
アンギャオオォォ~って感じ?
いや、それよりシンバルを耳元で思いっきり鳴らされたときみたいな?
今回の話は、何か壊れ気味です

チャミー「う~ん・・・」
チャニック「(寝ぼけてる!!今がチャ~ンス!!)」
チャニックが、音速には程遠いスピードでチャミーに近づいてゆく!
そして、チャミーを抱きかかえる・・・いや、かっさらう!
しかし!!
チャミー「・・・きゃああああ!!チカ~~~ン!!」
チャミーは、手に持っていたソニック人形でチャニックを叩く!


ソニック「いてっ!?」
テイルス「どうしたの、ソニック?」
ソニック「いや、何か・・・痛い・・・?」


・・・シンクロ?

チャミーは、まだ寝ぼけている!
チャニックの姿は、まるで見えていない!
チャニックは、かまわずヒーローガーデンを出ようとする!!
だが!
チャミー「おろして~~~!!」
そういうと、手に持っていた(またかい)車のオモチャオ・・・
あ、いや!車のオモチャでチャニックを叩き始める!
チャニック「いて!いてて!」

チャニックに30のダメージ!(は?)

叩かれた拍子に、チャニックがチャミーを落とす!

チャミー「いやーーー!!!」
ドッコーーーーン!!!
チャミーは、
チャミー流「私の足は大根よキック」をチャニックに叩き込んだ!!
チャニック「ダボオォウ!!」
チャニックに三千二百二十三.五のダメージ!!(なぜに漢数字?しかも小数点・・・)
チャニックダウン

チャミー「私に勝てるチャオはいないわ!」

・・・なんか違う・・・

数分後・・・

チャミー「いいわよ♪じゃあ、レッツゴー♪」

チャニック「・・・はぁ~い・・・」
チャニックの顔が、「蜂の巣のぶっ壊れたとき」みたいになってる(見たことあんのかよ)
何とか、チャオレース会場まできてくれるみたいだ
そして、チャニックは走ってゆく・・・

・・・チャミーをおぶって・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第20号
ページ番号
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この作品について
タイトル
かわいいチャオがやってきた!
作者
宏(hiro改,ヒロアキ)
初回掲載
2002年7月4日
最終掲載
週刊チャオ第22号
連載期間
約1ヵ月