【第4話】

【道を間違えたら後戻りはできねぇもん】

シルバ「付いたぞ。」

シルバはシンと一緒に、ある建物の前に立った。

シン「ここは・・・」

シルバ「狩りをするための場所にワープする装置がある建物だ。」

シン「ならここで・・」

シルバ「狩りをするフィールドに行けるってこった。」

シン「じゃあ早速行きましょう!」

シルバ「新人のお前が居るから神秘の森とかしかいけなねぇな。」

シン「そこはいいから早く行きましょう!」

シルバ「は~いはい。(説明めんどいな。)」

シン「え~と・・あそこか!」

シンは走って入った。

シルバ「あ!おい!・・って・・もう遅いか・・しゃあねぇ入るか・・」

シルバも入った。

シン「・・・どこが神秘的?」

シンは薄暗い森の中にいた。

シルバ「ったく、一人で行動すんなよ。」

シン「どこが神秘の森なんですか?」

シルバ「ここは悪魔の森だ、お前が適当に入るからこんなことになったんだぞ。」

シン「どうやって出るの?」

シルバ「ゴールは・・探せ。」

シン「え・・?」

シルバ「一度入ればゴールに行くまででられねぇ、それが『狩り』だ。」

シン「・・・はぁ・・・」

第4話完

このページについて
掲載号
週刊チャオ第214号
ページ番号
4 / 7
この作品について
タイトル
狩りは生きるためにある
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第213号
最終掲載
週刊チャオ第215号
連載期間
約15日