第二百五話 光をとりもどした星

マイト「タトラー、ブルーアイ、俺はウォントスターに行って、スタラを倒しに行く。そして、虹色の宝石を使って、陸を作るんだ。お前らは、ブラッドスター、いや、フラッシュスター
に残るのか・・・?」

タトラー「まぁ、俺たちはもともとフラッシュスターのチャオだからな・・・・」

ブルーアイ「僕は、マイトさんについていきます!!悪は許せません!!ウォントスターに、悪があるんでしょう?」

マイト「ブルーアイ・・・・」

タトラー「しょうがねぇな、俺も、行ってやるよ!!」

マイト「タトラー・・・・ありがとう!!じゃぁ、ウォントスターに行こう!!」

マイトたちは、ロケットで、ウォントスターに向かった。

フラッシュスターは、ブラッド四人衆がいなくなり、大喜び。

光がもどり、植物も育ち、犠牲になった者も生き返った。

王は、マイト、タトラー、ブルーアイ、そして、ライガの銅像をたて、いつまでもまつったそうだ。



だが、まだ試練は終わらない。本当の敵、スタラが待っている。

スタラは毒だけではやられない。

やはりスタラは生きていた。

ウェーブも倒し、のこっているのはスタラだけ。

ウォントスターにいたチャオも、毒でやられたかもしれない。

だが、マイトたちはあきらめない。

ウォントスターに陸をもどす。そして虹色の宝石で平和にもどす。

マイトたちの冒険は、もう最後に近いのだ。

もう、最後の階段をあがろうとしている。

だが、その最後の階段から転げ落ちたら、また一番下から階段をのぼらなければいけない。

もしかしたら、階段から落ちて、死ぬかもしれない。

マイトたちはそんなことを気にしてはいない。











~海上の冒険~  進歩度 99%

続く   

このページについて
掲載号
週刊チャオ第147号
ページ番号
215 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日