第百二十三話 リアラとカオスウェーブ
マイト「普通ならカオスエメラルドが必要だろ!!」
カオスウェーブ「そんなもの必要ない。自由に変化できる。」
ロイン「話は終わりじゃ。戦うぞ、」
カオスウェーブ「来い、」
ゴオオオオオオオ!!!!!
ウェーブキャッスルが崩れた。城がどんどん海にしずんでいく。
ザバッ!!
マイトは海から顔をだした。
マイト「こら!!なに城壊してんだ!!!」
カオスウェーブ「俺たちの戦場は、海が一番じゃないか?」
キン「プハッ!」
リアラ「ぐあっ!」
みんな海から首をだした。
なぜかマイトたちの腰に、ベルトがまかれてある。
ジャロブ「今チャオアイテムを送った!!ライフベルトじゃ!!これなら水に浮くぞ!!」
クワギ「ありがとー!」
ロイン「カオスウェーブはどこへいった。」
カオスウェーブ「なにかようか、」
マイト「海にとけてるんだな?」
ズバッ!!!
海から長い手がでてきた。
タップは、突き刺されそうになったが、よけた。
チロ「海に溶けて攻撃しようっていうのですか?」
カオスウェーブ「でも、こんなせこい方法はあきたな、正々堂々とバトルしようぜ、」
カオスウェーブは姿を現した。
ロイン「ロインソード!!!!」
カオスウェーブ「遅い!」
KW(カオスウェーブ)はよけた。
KW「キラーウェーブ!!!!!!!」
とがった波がたくさん襲ってくる!!!
ドドドドオドドオドオド!!!!
マイト「わあああああああ!!!」
KW「海の墓場!!!」
海に底なしの穴があいた。そこに、マイトたちが落ちていった。
ロイン「わあああああああああああ!!!!!」
そして、海の穴がふさがった。マイトたちは、海の中へしずんだ。(というか落ちた。
KW「もう終わりか、けっこう骨のある奴だと思えば、全然弱い。」
リアラ「お前の墓場も海だ。」
KW「なにっ!!?」
ガバッ!!!
リアラがKWの首をしめた。
リアラ「お前もえらそうにしていたが、ここまでだな。」
KW「ぐふっ・・・・・へ・・・へへ・・・・俺がこれだけで死ぬと思ったか?」
リアラ「なに?」
ビュルルル!!!
KWの背中から何本もの長い管がでてきて、リアラをの首もしめた。
リアラ「グハッ!!・・・・・・だが・・・・俺は・・・お前の首を絞めた手を・・・・・はなさねぇぞ・・・・・」
KW「ゲホッ!!グハッ!・・・・・・はなせ・・・・・はなさないのなら、お前の首をもっときつく絞める。」
ギュウ・・・・
リアラ「なら俺だってきつくしめる。」
ギュウウ・・・・・
KW「グ・・・・・グ・・・・くそぉっ!!!」
ビシャッ!!!
KWは、水になって、リアラが首を絞めている手から抜け出した。
そして、KWは、リアラの首をしめていた管をはなした。
リアラ「なんだよ、もうギブか、」
KW「ちょっと苦しかったんだ。」
リアラ「お前も苦しがるようになったものだ。」
KW「あぁ、そうだ。へへっ、スキあり!!!」
リアラ「ゲバッ!!!!」
KWは管でリアラの腹を刺した。
KW「ケケケ。アマインダヨ、」
ザバーーーーン!!・・・・
リアラは倒れ、動かず海に浮かんでいる。
続く