第百一話 水レンジャーが生きていた!?

水レンジャーから全員勝ったマイトたち、みんなで合流した。

マイト「みんなあああああああ!!!!!!」

キン「うわあああああ!!!マイトオオオオ!!!!」

マイト「よくやった!みんな!水レンジャーから勝ったぞ!!!」

ギン「うわあああああああん!怖かったああああああ!!!!!」

クワギ「キンとギン、僕より大きいのに泣き虫ぃ!」

キン、ギン「う、」

ロイン「気をぬくな、まだウェーブを倒していないんだ、ウェーブは、水レンジャーよりも倍以上強い。」

ウェーブ「カカカ・・・・そのとおりさ、カカカ・・・・・」

マイト「ウェーブ!?」

ウェーブ「いつものように、お前らの心に話し掛けてるのさ、」

タイン「な、な、なんのようだ!?」

ウェーブ「水レンジャーの倍以上に俺は強い。だが、これぐらいで死ぬ水レンジャーじゃねぇのさ、ガーハハハハ!!!!!」

マイト「なんだって!!!?」

ウェーブ「行け、水レンジャー、俺様に恥をかかせるな、これしきで死ぬ仲間は、俺の仲間にいなかったはずだぞ、」

赤「そのとおりさ、ウェーブ様、」

ギン「ひぃ!!この声はぁ!!」

青「よくお気づきで?ウェーブ様、」

黄「これしきで死ぬわけないぞーー!」

緑「フゴーーーーー・・・・」

ギャリー「生きてやがったのか、」

パ「HAHAHAHAHAHA!!!」

ドリク「あれでもまだ死なねぇのか!」

タップ「なんてやつ・・・・・」

ウェーブ「さぁ、パーティをはじめなさい。僕は、・・・・・・楽しそうなので見物でもしてようか、」

壁に画面が出てきて、ウェーブがイスに座っている映像が映し出された。

ウェーブ「ここからお前たちがまーるみえだぜ!カカカカカ!!!」

チロ「なんだかカチンときますね、」

赤「ウェーブ様、私たちの華麗なる戦いを見ていてください。」

青「さぁ、ちょこちょこと攻撃しないで、本気を出しましょうか、」

黄「オッケーーー!!」

緑「赤、」

パ「早く!」

赤「わかってるって!行くぜ!!!水レンジャー完全武装!!!!!」

青が水になり、シューズに変化し、赤の足にはまった。

青「これが、ワープアクアシューズ!!!」

こんどは、黄が、水になり、ヘルメットに変化し、赤の頭にはまった。

黄「これが!コピーヘルメット!!!」

今度は、緑が、水になり、大きなボディアーマーになった。そして、赤の体にはまった。すると、赤は緑ぐらいに大きくなった。

緑「これが、ビッグボディアーマー!!!!」

今度は、パが、水になり、カッターのついたグローブに変化した。そして、赤の両腕にはまった。

パ「これが、カッターグローブ!!!!」

赤「ガハハハハハハ!!!!!完全武装した俺は、最強だ!!!水レンジャー全員の能力が合わさったからな!!」

マイト「みんな!手をぬかずに行くぞ!!!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第130号
ページ番号
111 / 223
この作品について
タイトル
海上の冒険
作者
水神(ブルーガンツ,アクア)
初回掲載
2004年4月11日
最終掲載
週刊チャオ第148号
連載期間
約9ヵ月7日