第九十二話 緑VSギャリー 光る拳?そしてカモフラージュ?
ギャリーの拳が光った。
緑「なんだああああ???何かァァ・・・・・とてつもないパワーが感じられるぅぅ・・・・・・フゴーー・・・・・・」
ギャリー「いつか・・・・・ダンを生き返らせてみせる!!!ハイパーリングで!!!!うおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ギャリーは光る拳で緑を殴った。
ズゴオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!
緑の腹に当たり、腹がとてつもない勢いでへこんでいった。
緑「ギャアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
緑は吹っ飛んで、壁に打ち付けられた。
ギャリー「壁が壊れれば・・・・・緑はおちていき、海にしずむはず!!!壁!壊れろ!!」
だが、壁は、壊れなかった。
緑「ゲホッ・・・・・・液体状にするのを忘れて・・・・もろにくらっちまったぁぁぁ~~~・・・・・・・」
ギャリー「チッ、まだ生きてるのか、」
緑「ハハハハ・・・・・・あと、ウェーブキャスルは頑丈な特殊な水でできている。壊れるかはウェーブさまが決めるのだぁぁぁ・・・・」
ギャリー「み、水なのか?この城は・・・・・水色で綺麗だけど、これは、硬い石の壁のようだぞ!!!こんなの水じゃねぇ!!!!」
緑「特殊な・・・・・・・・水ってぇぇぇ・・・・・・言ってるだろぉぉぉ・・・・・・・・・・」
ギャリー「それにしても・・・・・・さっきの力はいったい・・・・」
緑「だが意味がないのだぁぁぁ・・・・・・・・・だいぶさっきに言っただろおおおお・・・・・・・痛みだけ感じて・・・・・・・傷はつかないとぉぉぉ・・・・・・・」
ギャリー「じゃあ痛みで倒す!!!!!」
緑「ん~~~・・・・・・いい作戦だぁぁぁ・・・・・・・だがぁぁぁ・・・・・・・こうやるとどうかなぁぁぁ・・・・・・」
緑が、溶けて、液体になった。
ギャリー「ばーか、居場所がバレバレなんだよ!!!」
ドガッ!!!
ギャリーは床(ゆか)を踏んだ。
緑「ギャッ!!!!」
踏んだところから、緑の声が聞こえた。そしてそこから、液体からもとにもどった緑がでてきた。
緑「なぜわかったぁぁぁ・・・・・・」
ギャリー「お前、緑色だから、液体になった時も、緑色だったぜ、だから、緑色のとこに攻撃すりゃあいいだけじゃん!カモ・・・・・カモ・・・・・・」
緑「カモフラージュか?」
ギャリー「そうそう!カモフラージュがヘタだな!!!」
緑「・・・・・・・・・」
緑はムッとして、また液体になった。だが、緑の色は、とれてなかった。
ギャリー「だからバレバレだって!!!」
とその時!!!緑色のところが消えた。
ギャリー「あれ!?緑色がとれたのか!?」
緑「ガハハハァァァ・・・・・・こんどはどうだぁぁぁ・・・・・緑色だからってぇぇぇ・・・・・・・・色がとれないってわけじゃないぞおお・・・・・・・・・」
ギャリー「くそっ、透明になってるのか!?カモフラージュしてるのか!!?」
緑「透明になんかなれるわけないだろぉぉぉ・・・・・・・カモフラージュしてるんだぁぁぁぁ・・・・・・・・」
ギャリー「くそっ!!!どこだっ!!!」
続く