第七十一話 赤VSマイト＆ロイン 作戦

ザスに助けてもらうマイトとロイン、
そしてすきを見つけたロイン。ロインは赤に向かっていく！

マイト「来いよ、バカ！」

赤「バカじゃなくて赤！」

ロイン「すきあり！！ウオオオオオオオオ！！！！！」

赤「しまった！マイトに気をとられた！！」

ロイン「ロインソードォォォ！！！！！！！」

赤「ガハハ！だから俺は液体状だからそんなのきかないって！！！」

ズボッ！！！
赤の腹を突き刺した。

赤「だからきかないって！ガハハハハ！！！」

ロイン「このパターンでは終わらせぬ。熱流し！！！」

ロインソードが赤く染まった。

赤「いい赤色だ。俺は赤が好きだぜぇ・・・・・・・・・」

ロイン「馬鹿め、液体は、蒸発する。」

赤「そんなこと知ってらぁ！！」

マイト「まだ気づかないのか？」

赤「は？なにが？」

ジュ・・・・・・・・ジュウウ・・・・・・・・

赤「う、うお！？俺の腹が熱い！！熱い熱い！！！！」

ロイン「これが熱流しなんじゃよ、」

赤「そうか！俺の腹に突き刺さってるソードに熱を流して、腹を熱くしたって事か！！」

マイト「ピンポーン！でも、まだ策はあるんだ、」

赤「え！？」

ロイン「さっき言った事じゃ。思い出してみろ、」

赤「えーーー？？？？？？？？？？？？？？？？？？」

マイト「だめだなこりゃ、」

ロイン「液体は蒸発すると言ったのじゃ。」

赤「うぇお！！！！それってもしかして・・・・・・・」

ジュウウウ・・・・・・・・・

赤「あーーーーーっ！！！俺の腹が消えてきてるーーー！！！」

マイト「ロイン、やっぱあったまいーーー！！！！」

ロイン「まぁな、」

赤「くそっ！！この剣を腹から抜けばいいんだ！！！このっくそっ！！！！抜けないーーー！！！！」

ロイン「熱、十倍化！！！」

ジュゥワアアアアアアアアアア！！！！！！！

たくさんの煙が舞い上がった。

赤「ウギャアアアアアアアア！！！！ギャアアアアアアアアア！！！」

マイト「これで、終わりだ！！！！」

赤「な～～～～～～～～～～～んちゃって♪」

ロイン、マイト「！！！！！」

続く