エピソード NO,7
午後 2:37
カズマ「町だぁー。」
エピソード NO,7 「チャオVSポリス」
ヒカル「結構な未来都市って所ねぇ。」
ヤイバ「ホントだね。凄いや。」
ハルミ「でも、こんな所でこそ、災害が起きるんですよねぇ。例えば地震が起きたりぃ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「キャー、地震よー!」
「この揺れはでかいぞー!」
ハルミ「火事が起きたりぃ。」
「ビルが火事だぁ!消防車を呼べー!」
「ヤバいぞ!中に何人か人がいるぞー!」
ハルミ「台風が直撃したりぃ。」
「台風だー!」
「キャー!」
ハルミ「雷が電工掲示板に直撃して倒れたりぃ。」
ピカっ!!
「お、オイ。電工掲示板が・・・。」
「た、倒れるー!」
「に、逃げろー!」
ハルミ「ま、いろいろ災害が起きそうですよねぇ。・・・てどうしました?」
カ・ヒ・ヤ(ハルミ怖いよぉ・・・×24)
カズマ「ま、まあ、それはいいとして・・・。」
ヤイバ「どうする?」
ヒカル「うーん・・・。」
「警察だ!そこの・・・4匹!そのまま大人しくしろ!」
カズマ「あれ?警察が来てるよ?何で?」
ヒカル「・・・アンタのせいじゃ!」
カキーン!(ホームラン!嘘だろぉー無欄!)(殴)
ヤイバ「今の内に、そっちの店隠れようか。」
近くの店とは・・・。
ハルミ「さっき火事になった店ですね。」
ヤイバ「・・・う、うん。わざわざ火事になった店なんかに入る奴いないから、警察が行っちゃうでしょ。」(怖いよなぁ・・・)
・・・あ、ああ、えーと、
店内 午後 2:46
カズマ「ねー、いつまでココにいるの?」
ヒカル「警察もしつこいわねー。」
カズマ「ヒカルがホームランでぶっ飛ばせばいいじゃん。」
ヒカル「五月蝿いっ!」
バコっ
カズマ「ええどーせ五月蝿いですよーだ。」
ヤイバ「うーん、警察を振り切った方がいいかなぁ?」
ハルミ「そうですね。・・・と言う訳で、皆さんこれ履いてくださーい。」
ヒカル「これ?」
ヤイバ「それ?」
カズマ「あれ?」
ハルミ「どれ?」
・・・・・
ヒカル「こそあどですか、そうですか・・・・・。」
カズマ「で、これ何?」
ハルミ「EXギアですよ。スケート型の。ココ、スケート型のEXギアの専門店らしいですよ。」
ヒカル(そんないい店がハルミの妄想の被害に・・・やっぱ怖い)
カズマ「これでまた悪行を1つ重ねたっと・・・。」
ヤイバ「言うなよ・・・。」
パリーン!!
カズマ「いやっほーい!」
「な、何だ!」
「逃げる気だ!全員追うぞー!」
ヤイバ「ポリの方はやる気満々だね。」
ハルミ「ってぇ!銃構えてますよ!銃!」
ヒカル「マジ!?」
ズキュン!×5(ガウンだったりズキュンだったり色々ある銃声)
カズマ「こらー!人様に向かって撃つ奴があるかー!」
ヒカル「異議あり。」
カズマ「?」
ヒカル「警察だからこそ撃ってるってコトわからないの?」
ハルミ「ああー!まま、前前!」
ヤイバ「げげぇ!さっきの地震で道がめちゃくちゃ崩れてる!」(怖いよぉ・・・)
カズマ「でもさ、トリックいけるんじゃない?」
カズマはそういって高くジャンプした。3Dトリックと左右スピンを絡ませたアクロバット感抜群のトリックである。
ヒカル「負けてられるかっつーの!」
ヒカルもカズマに続いた。
ヤイバ「レースじゃあるまいし・・・。」
ハルミ「そうですね。」
そのまま2人も続いた。
「お、おい!道が崩れてるぞ!」
「ぐわー!」
カズマ「・・・そうだ!」
と言って、大分前から持っている銃を取り出した。
カズマ「打ち上げ花火発射ぁ!」
ガウン!!(こっちは別の銃声)
ドゴーン!!(ガソリンがまだ火事のトコにいって爆発)
カズマ「これが、僕等とアンタ等の差って奴!」
ヒカル「・・・あーあ、これで捕まったら死刑確実よねぇ・・・。」
ハルミ「今の内逃げないとですよ!ほらほら、急ぎましょうよ!」
ヤイバ「うーん、複雑だなぁ。」
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