いわゆるネタばらし。
ご存知の方も多いでしょうが、このお話に登場するジャッゴというのは、PS2/XBOX360/パソコン用ゲーム「ファンタシースターユニバース」(通称PSU)に出てくるモンスターの名前です。
このゲームはソニックチーム製作、つまりソニアド2バトルやソニアドDXと同じスタッフが作っていて、ジャッゴは本当にチャオにそっくりの姿をしています。
(もちろん、製作側はわざとチャオそっくりにしたんだと思います(笑)おかげで通称は「チャオもどき」。)
そして、グラール太陽系とはPSUの舞台となっている太陽系のことです。
なお、ジャッゴがどんな姿をしているか、についてですが、適当な検索エンジン(ヤフーとかグーグルとか)で「ジャッゴ PSU」とでも検索すれば出てくると思います。たぶん。
さて、以下はPSU所持者のためのいわゆる「裏設定」です。
本編ではチャオBメンバーはPSU非所持者の方が多数である事を考慮して簡単な説明に留めましたが、
実際にはホップの脳内でかなり色々と設定してたりします。
もちろん、これはほとんどホップの妄想ですので、信用しないで下さい(笑)
★約1000年前、主人公たちの星の宇宙船がグラールに不時着。チャオが捕らえられる。
★グラールの人々、当時研究していた遺伝子改造の実験台としてチャオを使用。ジャッゴを生み出す。
★しかし一部が脱走し野生化、モトゥブを中心に増殖する。
★グラールの人々はチャオ改造の成果をもとにニューマンやビーストを生み出す。
★それから数百年後、500年に亘る種族間戦争に突入。
★戦争終結から100年後、突如グラール太陽系に外宇宙生命体「SEED」が襲来。こっからがPSU本編。
★SEEDの影響で各地のモンスターが活性化。ジャッゴも活性化し、異常増殖をはじめる。
★手に負えなくなった同盟軍はジャッゴを大量に生け捕りし、HIVEのうちの1つに閉じ込め、外宇宙へと放出。これがあの隕石。
★最後に出てくるグラールの少年は・・・だめだ、都合のいい設定が思いつかん(核爆)
と、こんなところです。
・・・ここまで書いて思った。聖誕祭直前に慌てて書いた読みきりにここまで設定つけてるホップって(自爆)