ラジオ企画verろっど「○」
とあるところに、発芽玄米という男の子がおりました。
死にました。
幕間。
とあるところに、スマッシュという男の子がおりました。
その男の子は16進数で10歳でありました。
彼は自他共に認める変態であり、他の人間に嫌悪され続けていたせいで、歪んだ性格になってしまいました。
ところが、実はスマッシュという男の子は、人間ではなかったのです。
その正体とは!
米でした。
場所は変わってチャオガーデン。
たくさんのピュアチャオがいました。黄色いポヨが目立っています。
さて、スマッシュという男の子が、一匹のチャオのポヨを鷲掴みにしました。
リハビリボールみたいな感触でした。
ぷにぷにのぽよぽよでした。
これが、ポヨと名づけられた由来です。
幕間。
スマッシュには、秋田小町という、たった一人の友人がいました。
彼女もまた、米でした。
彼女は、美人の多いとされる県内で、有数の富裕層でした。
死にました。
幕間。
さて、チャオの話をしましょう。
チャオのポヨについてです。
チャオのポヨは、その感情の動きによって、さまざまな形に変化します。
ポヨ「べ、別にあんたのために変化してるわけじゃないんだからね!」
とは、一匹のチャオのポヨ談です。
幕間。
スマッシュはたった一人の友人である秋田小町を失って、途方にくれていました。
幕間。
さて、チャオの話をしましょう。
チャオのポヨについてです。
チャオのポヨは、色が変わります。ポヨ自体に、色んな表情があるみたいです。
ポヨ「か、勘違いしないでよね! 別にあんたのために表情を変えてるわけじゃないんだからね!」
とは、一匹のチャオのポヨ談です。
幕間。
スマッシュは死にました。
幕間。
昔チャオという生物がいた。だが、彼らは常に危険にさらされていた。彼らのポヨが浮いているのがその原因だ。世界中のマジシャン、とりわけミスターマリックは彼らのせいで自分のマジックが茶番と扱われてしまったのだ。ミスターマリックはポヨの中の水分を一気に抜きとるマジックを開発し、刻一刻とチャオを消し去っていたのだ。
幕間。
スマッシュは生き返りました。
幕間。
では、なぜカオスにはポヨがないのでしょうか?
スマッシュを使って実験してみましょう。
ぶっちゃけポヨなんてテーマ無理だろ!
ポヨでコメディとか無理だろ!
スマッシュを使って実験したって、ポヨがテーマなんて無理です。
当初は米がテーマだったんですけどねー。
幕間。
とあるところにコメディがいました。
めちゃくちゃポヨが好きな、元気なダークチャオでした。
自分のポヨを手に入れたいと願いつつも、ポヨには決して手が届きません。
これがほんとの高嶺の花。
ダークチャオのポヨはツンデレなのです。
ヒーローチャオのポヨは、クーデレなのですが、
ニュートラルチャオのポヨは、ドジっ娘でした。
ポヨに、性格は果たしてあるのでしょうか。
スマッシュで実験してみました。
幕間。