第12話 「悲しき鉄のハウス」前編

バジルク「ふーん。面白いじゃねーの。なら、とっとと死んでもらうよナイト君?」
マグナム「いいだろう。サシ(1対1)で勝負だ。」

「光と闇の行方…」 悲しき鉄のハウス 作・しぐま 漫才出演 しぐま エス エイジ

※しぐま sigma  この小説の作者。
         最近禁コーラのため、ア●●リアスを替わりに飲み始めた結果、
         病み付きになってしまった。
 エス  S   DX実在のチャオで、
         シャドチャオが目標。
         半年振りの登場にわくわくしている。
 エイジ Ag  2実在のチャオ。
         銀のシャドチャ。
         最近銀のチャオで頂点を極めてみようかと思っている。

しぐま「ふう、なんとか執筆が終わった。」
エス「おつかれ!!」
エイジ「やっと終わったか。」
しぐま「ほんと、中3になるとしんどくてしんどくて。」
エイジ「だったらこんなことしてないで勉強しろよ。」
しぐま「いいじゃないの。好きなんだから。」
エイジ「それはいいとして、上の紹介部分、何気に英語名があったが、なぜわたしはAgなのだ。ふつうeijiだろう。」
しぐま「なんせ名前の由来が銀の原子記号(Ag)だからね。」
エイジ「フムゥ・・・」
エス「僕の場合、一文字になるんだね・・・」
しぐま「まあまあ、他にもいろんなゲームでも英語で一文字のヤツがいるんだからさ、気にすんなよ。」
エス「はあ・・・」
エイジ「ほかにも、さいしょに前回の回想があったが、どういう意図だ?」
しぐま「いや~。いろいろな手法をやってみようと。」
エイジ「ほう。」

つづく?

あらすじ
~マグナム対バジルクの戦いが繰り広げられようとしていた。~

BOSS Bajiruku

マグナム「いくぞ。」

バジルク「いつでもこいよ。」

マグナム「覚悟しろよ。フリーズ・ショット!!」

そう叫んだ瞬間、マグナムの腕から氷の弾丸が放たれた。
その弾丸は速く、そして鋭かった。
プスス・・・
そして、命中した。
バジルク「ほう、なかなかいい技持ってんじゃねーか。だがな、その程度でいけると思っているのか?」

マグナム「無論、これで勝てるとは思っていない。なぜならその攻撃は本来の10分の1だからな。」

バジルク「なるほどね~。だがこっちは最初っから本気で行くよ。」

その瞬間、バジルクの手が黒く輝いた。
バジルク「ブラックプリズム。」

バジルクの腕から黒い結晶が5つ飛び出た。
バジルク「さあ、この結晶、避けきれるかな~。」

バシュシュシュシュシュ!!
そういったと思うと、結晶は手を離れ、ドリルのように回転しながら進んでいった。
それにも慌てず、マグナムは銃を取り出した。

マグナム「そんなの、消す。。特殊弾丸レッド・ブレッドだ。」

そういうとマグナムは銃に赤い弾丸をこめた。

マグナム「発射!!」

そして銃からは五発弾丸が発射された。
そして、見事にプリズムに命中した。
その瞬間、弾丸は発火した。

マグナム「どうだ。レッド・ブレッドは着弾と同時に発火する。これでプリズムは消め…」

バジルク「それは、どうかな~?」

マグナム「む!!」

なんと、プリズムは燃えるどころかその火を反射したのだ。
そして、技を出したマグナムに当たった。

マグナム「ぐわー!!」

バジルク「どうだ。このプリズムは攻撃を反射する効果をもっているんだ。その気になれば、乱反射させ、周りを火の海にすることだって出来る。」

マグナム「何だと…」

バジルク「おっと!!まだ攻撃は終わっていない。そう、おんれのプリズム・ドリルだ。」

そう、まだプリズムはマグナムめがけて進んでいたのである。

マグナム「万事休すか…?」

バジルク「ぎゃははははっはっはっはっは!!」

そのころ…

―8:14 サミットマネータウン地下―

ここにはここの住民チャオ、チャペンについていくチャンスがいた。

チャンス「おい、まだなのか。」

チャペン「もうすこしですよ。あっ!!つきました!あそこです。」

チャペンが指を差した先は、ぱっと見ると要塞同然であった。

チャンス「おい、これが家か!?いくらなんでもやりすぎだぞ!!つかまらんのか!?」

チャペン「はい、趣味が武器作りなので。まあ、いいだろうと。」

チャンスは ある意味チャドールよりもワルだな・・・と思ったであろう。
明らかにめまいと混乱を起こしそうだ。

さて、今回はそんなチャンスの苦悩具合を出すため、しばらくはチャンス視点で楽しんでください。

「もう、どうでもいい・・・」

オレはもう、そう思った。いや、思うしかない。

チャペン「え?どうしたんですか?」

おい、心を読まれていないか・・・?

「いや、何でも・・・」

チャペン「そうですか。では早速入りましょう。」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第121号
ページ番号
15 / 20
この作品について
タイトル
光と闇の行方・・・
作者
しぐま
初回掲載
週刊チャオ第91号
最終掲載
週刊チャオ第122号
連載期間
約7ヵ月6日