第十四話
シグマ達のワープしてきた場所のすぐ前にメタルチャオが10体いた。全員四本角だ。
メタルチャオ4−6「ガシン!カミノハンギャクシャコロス・・」
エクサ「チッ!早速かよ。」
シグマ達は戦闘態勢をとった。
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第十四話:戦闘開始!!
四本角1「セントウカイシ!」」
シグマ「行くぞ!」
四本角1とシグマは互いに向かっていった。四本角1の右腕は剣になっている。
エクサ「俺達にも来たぜ!」
フェザー・ザルメス「おう!」
エクサ、フェザー、ザルメスにもメタルチャオが向かってきた!
注:ここから先は全員が同時にメタルチャオと戦っていると思ってください。
シグマ「マイティソード!」
四本角1「ガシン!」
シグマはマイティソードを四本角1に振り下ろしたが、四本角の剣に止められた。
シグマ「やるな・・これならどうだ!」
シグマはマイティソードを草属性に変えた。形はサーベルのようだ。
シグマ「よし!軽くなった!はああああ!」
四本角1「ナニ!?」
シグマはかなりのスピードで突きを繰り出している!四本角1も最初は対抗していたが、あまりの早さに対抗できなくなった!
四本角1「グガガ・・」
ズガガガガ!
四本角1が対抗できなくなると、一瞬で四本角1は穴だらけになった!
四本角2「シネ!」
ザルメス「黙れ!鉄クズ!」
ザルメスは四本角2が撃ったライフルの弾を避け、四本角2の顔面を殴った!
ザルメスはシグマから少し離れたところで戦っている。
四本角2「ビビビビ・・」
四本角2の顔面は思い切りへこみ、四本角2は動かなくなった。
四本角3「クラエ!」
四本角4「コロス!」
一気に二体のメタルチャオがザルメスに飛び掛ってきた!
ザルメス「何匹来ようと無駄なんだよ!パワードボクサー!!」
ザルメスの両腕が赤く光り始めた!
ザルメス「食らえ!クズ共!」
ザルメスは両手でパンチを繰り出した!四本角3と4は武器のレーザーガンを使う暇も無く腹にパンチを食らった!パンチは2体の腹を貫通した!
ザルメス「へへへ!」
フェザー「おらぁ!」
フェザーはザルメスの結構近くで戦っていた。
四本角5「グググ・・」
フェザーはキックを繰り出したが、四本角5に止められ、足を掴まれた。
フェザー「うおっ!」
四本角5「ツカマエタゾ・・・」
エクサ「そうはいくかよ!」
ズガァァァン!
フェザーとエクサは一緒に戦っていた。エクサはファイアバズーカを四本角5に撃った!
フェザー「危ねぇ!」
四本角5「グア!」
ファイアバズーカの弾が四本角5に当たったと同時にフェザーは飛び上がった!
フェザー「手荒な助けだ!」
エクサ「気にすんな!」
ザルメス「もう面倒くせぇ!必殺技食らえ!」
ザルメスは必殺技の構えを取った!
ザルメス「皆離れろ!」
四本角全員「ソウハイクカ!!」
ザルメスの両手には物凄い炎のエネルギーが集まっているが、残りの四本角全員がザルメスに突進してきた!
シグマ「ザルメス!やられるぞ!」
残りの四本角はもうザルメスの目の前まで迫っていた!全員右手が剣だ。しかしそれぞれ形が違う。
四本角8「シネ!」
四本角は一斉にザルメスに切りかかった!
ザルメス「ファイアービーストナックル!!」
四本角全員「!!!!」
ズゴォォォォオオオン!!!!
四本角全員は至近距離でファイアービーストナックルを食らった!
炎の形は沢山の獣を合わせたようなキメラと言うような形だ。
炎の獣は空の彼方に飛んでいった。
エクサ「すげぇ威力だな。」
シグマ「流石だ。」
シグマはフェザーとエクサの所に来た。
四本角は跡形も無く吹っ飛んだようだ。
ザルメス「はぁ、はぁ。」
シグマ「あれだけの威力だ。疲れないわけが無い。」
フェザー「他の場所でもメタルチャオが暴れてるはずだ、行こう!」
?「お前らにはここで死んでもらう。」
シグマ「誰だ!?どこにいる!」
シグマ達に話しかける者は誰なのか!
第十五話に続く