第四話
シグマ「なんだ!」
フェザー「メタルチャオか!」
エクサ「すまん・・お前らで行け・・今は戦えない。痛いから。」
フェザー「仕方ない、俺とシグマで行こうか。」
シグマ「ああ・・」
エクサ「いってらっしゃ~い」
シグマ「黙れ。」
バキッ!
シグマはエクサを気絶させた。
フェザー「行こう!」
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フェザー「おいシグマ、この小説の作者、チャオBの中に小学校の時の同級生がいると思ってるらしいぜ。」
シグマ「いやーそれはねえだろ~。そんなバカなこと考える暇があったらもっと小説かけって話だ。」
フェザー「そうだよなぁ~。」
アール「悪かったな・・・」
シグマ「うん、悪い。」
アール「・・・・・じゃあスタート。」
フェザー「無視するなよ。」
ズドドドドドド!
シグマ「くそっ、どんどんあいつ等に街が破壊されてる!
フェザー「ただでさえ壊滅状態なのに!このままなら街のCHAOは全員殺されるぞ!」
シグマ「見つけたぞ!メタルチャオ達だ!」
シグマとフェザーに鉢合わせたメタルチャオ達は皆一本角で、5体いた。
メタルチャオ1-2833「ウィーン。ズダダダダ!(マシンガン)」
メタルチャオの内最初にシグマ達攻撃してきたメタルチャオはお腹に1−2833と書いてあった。
数字の意味は今週登場するチャオを参照ここからはメタルチャオ達をナンバーで書きます。
1-7202「ピピピ・・バァン!(ライフル)」
フェザー「おららららら!!」
シグマ「はぁ!!」
シグマはライフルの弾をはじき、1-7202に当てた。
フェザーは1-2833のマシンガンの弾を全て砕いた。
フェザー「今度はこっちから行くぞ!うおりゃあ!」
フェザーは羽根を伸ばし、1-2833の体を切り裂いた!
1-2833「バチバチ・・ズガァン!」
今度は他の四体が一斉に射撃してきた。
1-7202・4980・1991・890「ビビビビ!ズドドドババババ!!」
シグマ&フェザー「ぐあっ!」
さすがに四体からの攻撃は避けられず、幾つかの弾に当たった。
シグマ「仕方ない・・おいフェザー!飛んでいてくれ!」
フェザー「わ・分かった・・」
フェザーは飛び上がった。
メタルチャオ1は飛べないので、地上にいるシグマに一斉に飛びかかった!
シグマ「・・・・・うおおおおおおおおお!!!!!」
シグマが叫ぶと同時に大地が震え、メタルチャオ達は攻撃を止めた。
シグマ「グレートキャリバー!!!」
シグマのマイティソードが巨大なエネルギーの剣に変化した!
シグマ「覇あああああぁぁぁぁ!!!!」
ズドオオオオオオォォォォォォン!!!!!
メタルチャオは全員粉々になり、大地には10m先まで剣の跡がついていた。
フェザー「すごい威力じゃないか。シグマ。」
シグマ「ぜぇぜぇ・・疲れた・・。」
フェザーは降りてきた。
ビシュウウゥゥン!
シグマ「がはっ!」
フェザー「なんだ!?」
突然シグマに向かってレーザーが飛んできた!
?「・・・・ニヤリ(残酷な笑い)
フェザー「もう戦えるのは俺だけか・・」
第五話に続く