第三話
エクサ「シグマ、さっきの続きをやろうぜ!
・・・表出ろゴルアアァァ!!」
シグマ「上等だ・・・」
ヘルツ「やれやれ・・」
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まあ、そんなこんなで第三話はシグマとエクサの喧嘩が終わった所からスタートです。
ハルツ「あいつら遅いな~まだ喧嘩してるのか?」
ひゅううううぅぅぅ・・・どさっ!
シグマ&エクサ「いてぇ・・」
外につながっている穴から二匹が落ちてきた。
ハルツ「気が済んだか?」
エクサ「ああ・・・」
シグマ「疲れた・・」
どうやら引き分けらしい。
二人はボロボロになっている。
ハルツ「だったらそこの回復マシンに入れ。5分で全快する。」
二人は回復マシンに入った。
5分後・・
シグマ「ほんとに全快した・・」
エクサ「ああ。」
ハルツ「それじゃあワシが作ったバーチャル空間に行ってくれ。
入り口はそこのベッドの下。
シグマ「ベッドの下かよ・・」
エクサ「どんだけ~!(蹴」
ごそごそ・・二人はベッドの下に入っていった。
エクサ「うおっ!なんだここ!?」
シグマ「海かよ・・」
ベッドの下を這っていると思ったら、いつのまにか海に出ていた。
トンビ「ピーヒョロロロロ・・」
シグマ「あのトンビもバーチャルか?」
エクサ「さあ?」
?「ぴーひょろろろろろ・・」
シグマ「なんか一匹すごいずんぐりしたトンビがいるんだけど・・
エクサ「なんだ?トンビにしてはめちゃめちゃ早いし・・
え?なんかこっちきたんだけど!あ・・やべぇ!ぶつかる!」
シグマ「終わったな・・」
エクサ「ぎゃあああ亜阿蛙阿あああ!!!」
?「痛たたたた・・」
エクサにぶつかったのはNNFのチャオだった。
トンビの羽根、くちばし、足がついている。
?「よお!俺フェザー!宜しく!」
エクサ「・・・・」
エクサは気絶している。くちばしが腹に刺さったため、腹からは血が出ている。
シグマ「おーい、エクサー、生きてるかー。」
エクサ「痛い・・」
?→フェザー「仕方ない、一旦戻るか。」
ていうかお前のせいだろ。
シグマ「博士、こいつ誰?」
ハルツ「フェザーじゃ。お前たちが喧嘩してる間にワシが呼んだ。
シグマ「気付かなかった・・」
シグマはエクサに包帯を巻きながら話している。
エクサ「むみ!みぐも!ももかも!やむへ!(おい!シグマ!そこ顔!外せ!)
シグマ「あ、スマン、見てなかった。」
シグマはエクサの顔に包帯を巻いていた。
フェザー「ブハハ刃葉派ははh!(ぇ」
エクサ「ぐ・ぐはっ!はあはあ・・苦しかった・・」
フェザー「だいじょうぶか?」
エクサ「お・おう・・おいシグマ!ちゃんと見てやれ!」
シグマ「メンゴー(おぃ」
ドドドドド!ズガァン!!
シグマ「なんだ!」
フェザー「メタルチャオか!」
エクサ「すまん・・お前らで行け・・今は戦えない。痛いから。」
フェザー「仕方ない、俺とシグマで行こうか。」
シグマ「ああ・・」
エクサ「いってらっしゃ~い」
シグマ「黙れ。」
バキッ!
シグマはエクサを気絶させた。
フェザー「行こう!」
第四話に続く