第八話「新たなる刺客」

パルスを倒したゴールドたちは宿を探すため歩き続けていた・・・

ゴールド「宿がないって言うか・・・町が見えないーーー!!!」

パイルド「いつになったら着くんだ?」

ウィール「あと・・・二キロほどです」

クリスタル「じゃあ走るチャオー!」

五分ほど走っていると小さな町が見えてきた・・・

ゴールド「見えたー!町だー!」

クリスタル「じゃあ宿を探すチャオ!もう暗いチャオ!」

ゴールドたちは早速宿を探し始めた・・・

ウィール「チャオが全然いませんねー」

パイルド「宿に行けばいるよ」

歩いていると一軒の宿が見えた・・・

ゴールド「じゃあここに泊まるか」

店長?「いらっしゃいませ・・・何人ですか?」

ウィール「四人です」

店長?「わかりました・・・では部屋にどうぞ」

部屋に着いたゴールドたちはなにやら話しを始めた・・・

パイルド「ここおかしくないか?」

クリスタル「確かにおかしいチャオ」

ゴールド「何がおかしいんだ?」

クリスタル「よく考えて見るチャオ!店のチャオは一匹しかいないし、ここに来る時だって誰もいなかったチャオ!」

ゴールド「確かに・・・おかしい」

ウィール「ま、まあ今日はもう寝ましょう、疲れているんですから」

疑問を抱えながらもゴールドは寝ることにした・・・

店長?「寝たようだ・・・罠にかかったとも知らずに・・・始めるとするか・・・地獄のパーティを・・・」

罠とはいったいなんなのか・・・

続く・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第123号
ページ番号
3 / 14
この作品について
タイトル
ゴールドたちの冒険
作者
麒麟(麒麟と銀鱗)
初回掲載
週刊チャオ第122号
最終掲載
週刊チャオ第128号
連載期間
約1ヵ月12日