第五話「闇火ブロック基地での激闘続」

忠告の間を通り過ぎたゴールドたちは2階に向かうため階段を上っていた・・・

ゴールド「それにしても、門番弱かったなー」

クリスタル「だけど、隊長のパルスはかなり強いらしいチャオ!」

ウィール「そうなんですか!」

そんな話をしている間に2階に着いた・・・・

ゴールド「やっと着いたー!」

クリスタル「誰もいないな・・・」

そのとき再び声がした・・・

パルス「来たか、ゴールド君・・・早いがこいつに勝てたら戦ってあげよう・・ゆけドリックスよ!!」

そのとき、2階がいきなり暑くなった・・・

ゴールド「アチー!」

クリスタル「何でいきなり暑くなったんだ?」

ウィール「なんですか、あのチャオは!?」

ゴールドたちの目の前には真っ赤なチャオがいた・・・

ドリックス「き・・・え・・・ろ・・・」

その瞬間ゴールドたちの真下が爆発を起こした・・・

ドリックス「お・・・わ・・・り・・・」

そのとき爆発したところが赤く光りドリックスにビームが発射された

ドリックス「な・・・に・・・!」

????「床の爆発風の一番強いところを吸収してビームを撃たせてもらったぜ!」

ゴールド「お、お前はパイルド!!」

パイルド「久しぶりだな、ゴールド!クリスタルも一緒か!」

ゴールド「なんでここに!」

パイルド「多分クリスタルと同じだな、そんなことよりこいつを倒すぞ」

ドリックス「く・・・ら・・・え・・・」

そのときドリックスが赤く光り突撃してきた・・・

ドリックス「し・・・ね・・・!!」

パイルド「俺に任せろ、くらえ、デスペラードカノン!!!」

そのとき連続でビームが発射された・・・

ドリックス「ぐあぁぁぁぁぁぁーーー!!!」

パイルド「どうだ!」

ドリックス「やられてたまるか・・・、?!、パ、パルスさま」

パルス「貴様、何をしている」

ドリックス「た、助けてください、パルス様」

そのときドリックスが一瞬にして吹き飛んだ

パルス「見苦しいぞ」

ウィール「自分の仲間になんて事を!!」

パルス「雑魚に用はない、さあかかってきたまえ、ゴールド君」

敵はとうとう隊長パルス・・・

ゴールドたちは勝てるのか?

続く・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第122号
ページ番号
1 / 14
この作品について
タイトル
ゴールドたちの冒険
作者
麒麟(麒麟と銀鱗)
初回掲載
週刊チャオ第122号
最終掲載
週刊チャオ第128号
連載期間
約1ヵ月12日