【7話】

ここは、ごく普通のチャオガーデン。

また、いつもと同じ景色が続く。

チェイルス「で、できたチャオっ!!」

なんと、ガーデンは2倍も広くなり(広すぎっ!

しかも、走るためのコースも、コンクリートで作られていた。

チョニック「チェ、チェイルス・・・、お前って本当にいいヤツチャオ~!」

チェイルスに抱きつくチョニック(ホモじゃないよ(ダマレ

チェミー「あ~!ズル~イチャオ!あたしには抱きついてもくれないくせに!」

すると、エッグマンがっ!!・・・

チョニック「あっ!タマパパチャオ!」

エッグマン「タ、タマパパとはなんじゃい!」

チェイルス「エッグって卵だから、タマパパ!」

エッグマン「やれやれ・・・、おかしいあだ名がついたもんじゃ・・・。」

チャドウ「何かようチャオ?」

エッグマン「あ、そうじゃ。新しい仲間を連れてきたぞ。」

チョニック「嫌な予感・・・。」

なんと、ソイツは、ダークチカラ二次進化。

エッグマン「その名も、Dr.チェッグマン!」

チェッグマン「よろしくチャオ!」

チェイルス「み、見るからに悪チャオ・・・」

チェミー「嫌な感じチャオね・・・」

チェッグマン「そこっ!なぁーにコソコソ喋っておるチャオ!」

性格そっくりw(ぇ

エッグマン「くれぐれも、いじめたりするんじゃないぞ!」

帰っていったエッグマン。

チェッグマン「ホホー!ずいぶん広いチャオな!」

チョニック「そうそう、チェイルスがさ・・・」

チェッグマン「きっとワシの歓迎のためチャオか!ホーホホホ!なかなか素直チャオね。」

全チャオにムカツキマーク。

チェッグマン「だが、こんなガタガタした悪い地面は嫌いチャオな。」

チェイルス怒った!!!

チェイルス「なにチャオ!人が一生懸命作ったチャオ!それにケチつけるチャオか!」

チェッグマン「別に、ケチつけたワケじゃないチャオ。ただ、ヘタクソだなぁ。と。」

チェイルス「・・・・うぅ・・・」

泣いた(ストレート!?

チェミー「あ!泣かせたチャオ!」

チョニック「チェッグマン!!!お前・・・」

チェッグマン「フン。これだから泣き虫は困るワイ。おぉ、ヨチヨチ。なーんちゃってチャオ!」

チャドウ「Dr、それはやりすぎでは・・・。」

チョニック「許さねぇぞ!俺の仲間を傷つけたからにはチャオ!」

チェッグマン「フン。はなっからココには用はないチャオ。チャドウ!!」

チャドウ「ハイ、Dr。」

チェッグマン「お前はワシのしもべチャオ。ダークガーデンへ行くぞ。」

チャドウ「なっ・・・」

チェッグマン「ワシの命令を聞けぬチャオか!?貴様には役目があるチャオ。」

チャドウ「・・・わかったチャオ。お前ら、また会おうチャオ。」

すると、チェッグマンはチャドウの手を引き、ダークガーデンへムリヤリ連れて行った。

そして・・・また一日が終わった・・・。

【日記】
今日はチャオガーデンへ行ったチャオ。
だが、地面とやら、なにもかもボロボロチャオ。
ダークガーデンへ行き、作戦実行チャオ!
そのためには、チャドウをしごいてやらんとチャオ・・・
ホーホホホ!

チェッグマン

このページについて
掲載号
週刊チャオ第198+大晦日号
ページ番号
7 / 12
この作品について
タイトル
ゴク普通チャオ日記
作者
雷神(プラズマ)
初回掲載
週刊チャオ第197号
最終掲載
週刊チャオ第199号
連載期間
約15日