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「はっ!?」
僕は起き上がった。ここは・・・・?
「あ・・・・・元のガーデンの中・・・・・」
まるで、過去に戻ったような、そんな感じだ。
「スノゥッ!?スノゥは!?」
スノゥは、いた。スヤスヤと寝ていた。
僕は外へでた。足跡も、何もない。
「確かこっちに・・・・・・」
僕がいった、見知らぬ道。そこは、なかった。
「あれ?水溜りは・・・・・・・」
僕は夢でも見ていたのだろうか。だが、足のしもやけ。残っていた。
「なんだったんだろうか・・・・・・」
僕は、ガーデンに戻って、スノゥを見ていた。
「・・・・・・・・・まぁ、いいか・・・・・・」
そしてスノゥと一緒に、僕は寝た。
あのことを思い出しながら・・・・・
~完~