「はっ!?」

僕は起き上がった。ここは・・・・?

「あ・・・・・元のガーデンの中・・・・・」

まるで、過去に戻ったような、そんな感じだ。

「スノゥッ!?スノゥは!?」

スノゥは、いた。スヤスヤと寝ていた。

僕は外へでた。足跡も、何もない。

「確かこっちに・・・・・・」

僕がいった、見知らぬ道。そこは、なかった。

「あれ?水溜りは・・・・・・・」

僕は夢でも見ていたのだろうか。だが、足のしもやけ。残っていた。

「なんだったんだろうか・・・・・・」

僕は、ガーデンに戻って、スノゥを見ていた。

「・・・・・・・・・まぁ、いいか・・・・・・」

そしてスノゥと一緒に、僕は寝た。

あのことを思い出しながら・・・・・

~完~

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掲載号
週刊チャオ第152号
ページ番号
4 / 4
この作品について
タイトル
長編読みきり ~銀世界への足跡~
作者
雷神(プラズマ)
初回掲載
週刊チャオ第152号