後編1

なぞの飛行船が近づいている間にも6人は山に登っていた・・・

・・・・龍召還の山・・・・
ソニチャオ「ほんとにきついな~」
チャリナス「何メートルだ?この山」
キラキラ「2680㍍だよ。この国では1番でかいやまなんだ」
ラフィン「・・・・(汗)」
チャチャ「前に登ったよな。修行のために」
ソニチャオ「しゅっ、修行!?」
キラキラ「そうよ。何回登ったっけ?」
チャチャ「え~と、たしか22回だったような・・・」
ソニチャオ「怖っ!!」
青白い顔でいった。
チャリナス「んで、どれくらいの力がついたんだ?」
チャチャ「厚い石の壁を壊せるぐらいかな~」
平気な顔で言った。
ラフィン「ひえ~」

数時間後・・・
・・・中腹・・・
ソニチャオ「つっつかれた~」
チャリナス「休憩しようぜ」
チャチャ「いいけど・・・大丈夫?」
ラフィン「だ・・・だめ~」
ばたっ。ラフィンが倒れた。
ソニチャオ「あ~疲れた~」
といったその時!!
バーン!!何かの爆発音が聞こえた。
ソニチャオ「なんだ!!」
チャチャ「ああ~!!」
チャチャが最悪という顔になっていた。
キラキラ「橋が~!!」
なんと!!戻るための橋が壊れた。
ソニチャオ「だれだ!!こんなことやったの!!」
????「俺たちだ!!」
そこには3人のダークチャオがいた。
ソニチャオ「誰だお前ら!!」
????1「われはチャオーンなり!!」
????2「われはチャルスなり!!」
????3「われはチャオゴンなり!!」
ソニチャオ「おまえ(????1)!!チャオ殺しのやろうか!!」
チャオーン「そうだ!!あのときはよくも・・・・」
チャルス「待て、邪魔者は全て殺してよいのなら、ころしてしまえ!!」
がきん!!チャリナスの剣とチャルスの剣がぶつかった。
チャリナス「なかなかやるな!!」
チャルス「お前こそ!!」
チャリナス「ソニチャオたち!!先に行け!!」
ソニチャオ「分かった!!先に行くぞ!!」
5人は走っていった・・・・
チャリナス「さぁ~てここからがバトルだ!!」
チャリナス「サンドアーマー進化!!」
ピカーン!!
チャルス「くらえ!!爆裂刃!!」
ドッヒューン!!爆風の刃が、チャリナスにあたった。
チャリナスのアーマーにひびが入った。
チャリナス「ゥハッ!!」
チャリナスはこの後も反撃をせずくらい続けていた・・・何かを企んでいるように・・・
チャリナス「がはっ!!」
チャリナスのアーマーは既にボロボロで、腕からは血がでていた。
チャリナス「はぁはぁ・・・」
チャルス「どうした?これで終わりか?」
チャリナス「いや、これからだ!!」
バシィッ!!チャリナスは剣ではなく「足」でけった!!
チャルス「ぐわっ!!」
チャリナス「おら!!」
ドフッ!!
チャルス「ドハッ!!」
チャルス「な・・・なぜこんなに強く・・・」
チャリナス「前に足拳習ったんでね!!」
説明・・・足拳とは幻の技で、ものすごい威力があるのだ!!
チャリナス「くらえ!!サンドマシンガンキック!!」
どどドどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどっどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどおどどどどどどどどどどどどどどどどど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チャルス「うがぁ~!!!!!!!」
数メートル先の石の壁にめりこんだ。
チャリナス「さて急がないと!!」

チャルスVSチャリナス・勝者チャリナス
続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第24号
ページ番号
3 / 5
この作品について
タイトル
劇場版(特別版)チャオ物語2・別世界の冒険
作者
MASUO(ますお,ます)
初回掲載
週刊チャオ第24号