中編

町のチャオに連れていかれた先は・・・城だった。

・・・・グランド城・王の間・・・・
????「初めまして。私はこの国の王、サファイアだ。今回チャオ
殺しを倒してくれたらしいの。非常に感謝している」
3人「あ、ありがとう御座います」
ラフィン「ところで、お聞きしたいのですが、この星の名はなんと言
うのですか?」
サファイア「ここの星の名は・・・実は名がないのじゃ」
3人「え~!!」
そりゃないだろ・・・3人の顔ががっくりした顔になっていた。
サファイア「ところで・・・ちょっと頼みたいことがあるのじゃ」
ソニチャオ「なんですか?」
サファイア「チャチャ!!キラキラ!!」
チャチャ&キラキラ「はーい!!」
後ろから、♀、♂のチャオが出てきた。
チャチャ「なんですか?父さん」
サファイア「頼みたいこととは・・・あるチャオを龍にしてほしいの
じゃ」
3人「えっ!!」
サファイア「あるチャオとは・・・・チャルキー、出てきなさい」
チャルキー「はーい」
オヨギタイプの♂のチャオが出てきた。
チャルキー「なんでしょうか、サファイア様」
サファイア「チャルキー、ついにおまえが龍に戻るときがきたぞ」
チャルキー「ほんとですか!!」
チャルキーが凄い喜んでいた。
サファイア「んで・・・3人のチャオ殺しを倒した人たち、この先に
山があるのじゃ。そこにチャルキーを連れてってくれないかの。もちろ
んもてなしはする、まず最初に・・・この城に泊まってもいいようにして料理を堪能してもらおうかの」
3人「ラッキー!!」
サファイア「チャチャ、キラキラ、この3人のチャオ達の手伝いをし
なさい」
チャチャ&キラキラ「はーい!!」
サファイア「さて・・・もう暗いし、食事にするかの!!」
6人「わーい!!」
・・・・食事の間・・・・
????「初めまして、私はこの国の王女チャミンです」
3人「はじめまして・・・」
ラフィン「凄い美人だな」
ソニチャオ「そうだな」
チャミン「なにかいいました?」
ソニチャオ「い、いいえ」
凄いあせっていた。
チャチャ「母さんの料理はこのくにで天下一品なんだ!!」
チャミン「お褒めの言葉はいいわよ!!」
バン!!何かに叩いた音がした。
チャチャ「母さん・・・痛い・・・」
チャミン「あら失礼!!」
サファイア「それでは・・・いただきます」
チャチャ「いただきまーす!!」
どれも凄い物だった・・・牛のステーキ、最高級のパン、トリュフ、キャビア、フォアグラなどがあった」
ソニチャオ「うう・・・こんなのはじめて&久々だ」
チャリナス「いっつも、インスタントラーメンとかだったからな」
ラフィン「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・(食べ物を吸い込む音)」
このあと楽しい時間が、過ぎて次の日がきた・・・
サファイア「それでは頑張ってくれ。頼んだぞ」

そのころ・・・1つ飛行船がこの星に接近していた・・・・
・・・・飛行船・船内・・・・
????「ほんとにここだな。龍になることができる星は・・・」
????2「そうで御座います。ダークレイザー様」
ダークレイザー「いよいよわれらが、世界最強、いや宇宙最強になる
ときがきたのだ!!アーッハッハッ!!!!!!」

後編に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第24号
ページ番号
2 / 5
この作品について
タイトル
劇場版(特別版)チャオ物語2・別世界の冒険
作者
MASUO(ますお,ます)
初回掲載
週刊チャオ第24号