第9話   サンダーとの決戦 

???「やはり来たか・・・」
チャーガ「・・・!?」
その姿は見たことがあった雷の形をしたポヨ・・・それで俺はもう誰かわかった・
チャーガ「サンダー!!!」
サンダー「覚えていたのか。さぁ、無駄な挨拶はいらないでひとぢち助けるために頑張んなきゃいけねえからな。お前は・・・」

チャーガ「・・・人質(ひとじち)だろ」
サンダー「う、うるせえ!バトルフィールドオープン!サンダースタジアム!(゜∀゜)キターーーーーーー!!!!!!!!」
チャーガ「・・・・・・」

ゴゴゴゴゴゴ、電気が回りに付き、俺が立っていた場所は上に上にあがっていった。

サンダー「さぁ勝負だ!サンダーアタック!1!!」
ピッシャァァァァン!!!!
俺は間一髪よけた。しかし休みなく攻撃が発射される。
サンダー「まだまだ!ドラゴンサンダー!!!!!!!」
キシャアアアアァァァン!!!!!!
今度は竜の形の雷が俺を襲ってきた。俺はエレメンタルを取り出した。
サンダー「ん?それは炎のエレメンタル?くっ!ファイナルサンダー!!!!!!」
ものすごい電流が流れてきた。しかし俺は迷わなかった。ザーレスの言ったように炎攻撃を作り出した。
チャーガ「行くぜ!ファイヤーエレメンタル!!!!」
サンダー「く、くそぉぉ!サンダーエレメンタル!!!!」
ピカァン!2つの黄色と赤の光が同時に放たれた。
俺の手は火炎ですでに燃え上がっている。
サンダーはビカビカなっている。
チャーガ「グレイテストファイアーーーーーー!!!!!!!!!!!」
ごおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!
全てを燃え尽くすような炎が放たれる!
サンダー「ラストサンダーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
サンダーは体中のパワーを全て使って、全てを切り裂く雷を放つ!
やがて、炎が雷をつらぬいた!
サンダー「な、なにぃ!!???」
サンダーはバカな!というような声で言った。
サンダーに炎が直撃!サンダーは燃え上がった。
サンダー「ぐ・ぐわぁぁぁぁ!!!!ああああぁぁぁぁっっ!!!!」
サンダーは最後の悲鳴をあげ、爆発した。やがて黄色のエレメンタルがチャーガの手にわたった。
自動にスタジアムは戻った。レイたちも起き上がった。
レイ「チャーガ!よくやった!」
チャオヒコ「おうおう!」
チャオリン「すごいね!」
だが俺は喜べなかった。チャズが・・・
チャオリーナ「そう安心はしていられないわよ。」
チャイツ「チャオリーナさん?」
チャーガ「あぁ。チャズさんがいない。おそらく・・・」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第50号
ページ番号
9 / 9
この作品について
タイトル
FINAR CHAO・Z
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
週刊チャオ第37号
最終掲載
週刊チャオ第50号
連載期間
約3ヵ月2日