第三話 サンダーのエレメンタルVSチャーフの神剣(前編)

前回のあらすじ
なんとチャーガのピンチに駆けつけたチャーフ。
しかし、デス・ランのピンチに新たなる敵が・・・・



俺は見た。デス・ランの前に出て来た、謎のチャオ。色は黄色ににている。ポヨは・・・か、雷のポヨだ!?そんなポヨを持ってるなんて・・・?
サンダー「我が名はサンダー!アンセム様の幹部!」
チャーフ「それがどうしたっていうんだ!?」
怒ったように兄さんが言った・・・
!!!???なんかサンダーの胸に光る者を見つけた・・・それはまぎれもなく・・・・
チャーガ「エ、エレメンタル!!!???」
思わず俺は大声を上げてしまった。おそらく校庭にいるものを怖がさせてしまったようだ。
サンダー「なんだなんだ?なさけない弟をかばって自分が戦うなんてな・・」
チャーフ「愚かな」
チャーフ「お前だってザコのデス・ランのピンチに駆けつけたんだろう?」
サンダーが憎しみを放ってるのが俺には見えた。目がカッと光った。
サンダー「言葉では解決できまい。我の雷のエレメンタルで殺してやるよ。」
チャーフ「俺だって神剣を持ってるんだ。互角って所かな?醜い雷君。」
これはサンダーに痛手をついただろう。サンダーが赤くなってきた。
チャーガ「に、兄さん?こんなやつとバトルするつもりじゃ・・?」
俺は言った。兄さんがエレメンタルを持ってるやつと戦うなんて・・・
チャーフ「大丈夫だチャーガ。俺は勝つ!」
サンダー「少しは黙らせてやるよ。サンダーアーム!」
雷の縄がチャーフに向かっていく。兄さんはどういう技を・・?
チャーフ「はぁ・・・神剣」
た・・ただ斬っただけ?余裕だな・・・
サンダー「な、何を!ドラゴンサンダァ~~~!!!!!!」
雷の竜がサンダーのエレメンタルから出てきた・。
チャーフ「神剣・ダークペナルティ!!!!!!」
続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第41号
ページ番号
4 / 9
この作品について
タイトル
FINAR CHAO・Z
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
週刊チャオ第37号
最終掲載
週刊チャオ第50号
連載期間
約3ヵ月2日