第10章『過酷な戦い』
メダルが融合した
『遅かったなティアラよ』
『ふん・・・・ぺーシア今日があんたの最後よ』
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『ほう・・・ずいぶんと気迫がただよっている』とペーシア
『うっさい!!!これでけりをつけてやるわ!!!』
なんだかいつものティアラさんじゃないみたい
僕はそう思った
そのあとに、ティアラさんが言った
『ハルス君っバニッシュ君っ行きますよ!!』
『はいっ』『うんっ』
僕とバニッシュそしてティアラさんは駆け出した
ペリドットはティアラさんの小さなかばんを持って駆け出した
『ふん・・・・まぁそうあせるな・・・黒炎陣!!!』
みんなを囲んで黒い炎の陣が出てきた
『みなさんっよけてっ!!!』
僕たちはよけた
『おいっ・・・・勝手に暴れんな!!』
メダルを奪った奴が言い出した
『ふん・・・・ほざけ!!俺の肉体(体)と化せ!!!』
ペーシアが言ったとたんにその男がすいこまれてペーシアの体の一部になった
『今です!!!』とティアラ
みんなが技を出した
『鳳凰空刃』
『居合い切りっ!!!』とバニッシュ
『ウインドーカッター』とペリドット
ティアラをはずし構えていた
『ジュエルアロー』
光った矢がペーシアに見事に命中!!!
『ぐはぁ・・・』
ペーシアが血を吐いた
『私の体に傷をつけるとは・・・・お前らもう許さぬ!!!』
僕たちはにらみつけられた