第6章「危機一髪!!!」

僕は、ペリドットをおぶったまま倒れた
怪物の光線は発射まであと数何秒しかないだろう
もうだめだ・・・体が動かない・・・・
どさどさっ・・・・
目を閉じた時に、死んだ父さんの言葉を思い出した
そうかっ・・・
僕は目を開け、立ち上がって剣をかまえた
光線がこっちに来た!!!
『鳳凰空刃!!!』
バシュゥ!!シュコン!!!
光線を切り裂いたが、こっちに、突進してくる
『今度こそだめだっ・・・』
誰かの声がした
『レインボーアロー』
怪物は、すごいうめき声を立てた
『グォギャァァー』
下水道に響き渡る・・・
するとその謎のチャオがちかずいてきたらしい・・・
『大変です!!!この子たちは・・・・つれていかないと!!!』
僕は声を聞いていた
いったいどこへ連れてかれるのだろう・・・・
敵なのか?味方なのか?不安でしょうがない
でも、逃げ出す気力はなかった
『よいしょっと・・・』
僕たちはかかえられた
『テレポーション!!!』
キュウゥン・・・パシュン!!!
ーーーーーーー1日後ーーーーーーー
『ん?ここは・・・・?僕は下水道にいたはず・・・』
それに、ペリドットはどうしたんだろうか?
扉から
コンコンガチャン!!
『おーい・・・ハルス起きてる???』
ペリドットは、元気だった
『ペリドット!!』
無事だった・・・
よかったな
『あっそうそうハルスにようがある人がいるよー』
『えっ?』
僕は、不思議だった
用がある人なんているのか?
『よぉ・・ハルス』
その声には聞き覚えがあった
あれだ・・・
『バニッシュ!!!!何でここに?』
僕は、うれしかった
なによりも、親友が生きていたからだ
バニッシュはしゃべり始めた
『ハルスなんで俺がこんなとこにいるかって??お前がいったあとに、村に残ったら、村に尋ねて来た人がいて、壊されているのを見て、その人が俺に築いて事情を詳しく教えてくれっていったので
ここに、案内してもらって話したのさ!!
んでここへの帰り道にお前らが倒れてんのを見かけたからよぉー』

ここの家の人は、どうなんだろうかそれも知りたいと思った
『ハルス君の様子は、どうですか?』
あの時助けてくれた人の声だ!!!
『あのっ・・・』
僕は、なんて言おうかととまどった
『あせらなくてもいいですよ・・・』
この人(チャオ)は、にっこりと笑った
しばらくして、僕は口がやっと動いた
『助けてくれてありがとうございます』
そのあとにうつむいてしまった
また助けられたな・・・
とっ思ってしまった
僕は助けられないと、いきていけないのかな
一瞬そう思った
そのあとすぐに、名前が言われた
『私は、ティアラです・・・
とにかく皆さん・・・シャンデリアの部屋へ・・・』
ティアラに案内されて、いった
そこには、大きなテーブルと4つイスがあった
そこに、僕たちが1人ずつ座った
『実は、皆さんにお話が・・・・』
ティアラは、言った

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
1 / 5
この作品について
タイトル
フィアセレス
作者
リリア(李々杏)
初回掲載
週刊チャオ第118号
最終掲載
週刊チャオ第120号
連載期間
約15日