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【紀流院】「まがりきれな・・・うおわあああー!!」

横から空気を出せない紀流院

【ローラル】(チャーンス!)「うわあ!」

なんと、紀流院がいきなりエアが出たため、そのままローラルに向かって、たまたま紀流院の拳が
ボートに当たった。

当然、かなりの威力である。

【ローラル】「・・・あれは、セカンドタワー!
あそこでトリックを決めれば・・・」


セカンドタワー

トリックを決めて中に入り、またトリックを決めるとゴールだ。

両者はぶっちぎりで、後ろには平凡チャオなどいない。

【ローラル】「・・・ジャンプ!」

ローラルは、チャージターボをした。
紀流院もしたが、なにしろトリックが苦手なものなんで・・・

なんと、ローラルがソニック流大車輪を放ったのだ。

【エメル】「あーっと!ローラルのほうがトリックがうまい!もうローラルの勝ちはきまりましたー!」



そのあと、またトリックを決めた。そのときは早いたて回転だった。




結果発表

1位 ローラル
2位 紀流院


5位 きょうじゅ
(以下略)


【きょうじゅ】「ぬあにぃ!主役が脇役に負けたじゃとぉ!」

というか、ローラルが主役なんだけどね。
最後は主役にやられてたからねぇ。

【紀流院】「ん・・・あれはルーティアちゃん!?」
今頃気づいた紀流院、この後の話は語れない。誰かが勝手に語ってもいいです。
でも、語るのなら1期のキャラがよくわかる人がいいな。


スタジアム外

レースが終わり、夕方になってた(はじめたのは3時だから。)
そのとき、きょうじゅはというと・・・

【ぱある】「この糞教授が!何ちゃっかりレースに出てるんだよ!」

【きょうじゅ】「おぬしこそ何司会者をやってるんじゃー!」

なにかをしてました。


おまけ

ブルーストリート6F ローラルが借りた部屋。

さて、生首とノマネコはというと

【生首】「クウ、スコシハ広クナッタガ、サンソブソクダ。ウップ。」

カルスとミネルヴァはどうやら出国時に見つかり、逮捕されそうになったが
案内人がなんとかいろいろあったようで、ボディーガードになっていた。

【ノマネコ】「生きてるときって空気いるんだ・・・。」

そのとき、バッグが開いた。

【ローラル】「・・・☆●○★@#■▲%○*>−!!」

ローラルは声もならない叫びをあげた・・・。

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このページについて
掲載号
週刊チャオ第201号
ページ番号
9 / 19
この作品について
タイトル
Extreme Gear!!
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第200号
最終掲載
週刊チャオ第206号
連載期間
約1ヵ月12日