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話を戻してスタート地点にて


【ローラル】「・・・なんか犬猿・・・ですかねぇ?」


ローラルはそうつぶやいた。

【向島】「このスットコドッコイのアホ中井もど(略)貴様こそここに来てるんじゃないわ!」


向島はいまだにぱあるの声が聞こえてないことに気づいてない。


そのとき、10秒前のアナウンスがなった。

【向島】「(略)」

【ローラル】「・・・あのー、もうアナウンスが・・・」


しかし、向島きょうじゅは 聞こえない。

【ローラル】「・・・まあいいや。」



【アナウンス】「五秒前・・・」

ローラルは走り、スタート地点へ行った。

【紀流院】「というかおれの会話がないわけなんだが・・・」

4・・・

【紀流院】「無視か?」

3・・・

2・・・

1・・・

向島きょうじゅはいまだに変な言葉ばっかり叫んでる。
GO!

もちろん、そのときはきょうじゅ以外全員スタートした。

数秒後、きょうじゅがでたが、かなりの差がある。

【向島】「ぬおー!?あの中井もどきのせいでスタートに出遅れたわい!」

自業自得なのに。

【エメル】「えーと、ゲスト司会者が警部の人にいちよう取り押さえられたので、私が解説します。
(小声で)ちっ、あの馬鹿はどうやら怒りの向け先は(略」
【ローラル】「・・・怖い。」

なきたーいーよ~


・・・ふっ
まず、ローラルたちはセントラルタワーに入りかかった。

皆がチャージの準備をして・・・

【ローラル】「いよっと!」

縦横回転を繰り返した。

【紀流院】「うおらあああ!!」

何がなんだか紀流院は縦回転だけだ・・・、が。もちろん
着地に失敗する。

次にセンターハイウェイに入った。と思いきや

【向島】「ご苦労じゃったぞい!!この主役が来たからには、もう脇役は不要じゃあああ!!、賞金ゲットじゃああ!!」

リトルCSで聞いたことがあるようなセリフを叫びながらバイクでタービュランスに乗ってきた(しかもローラルの)

【ローラル】「・・・なーんかいやな予感が・・・」



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このページについて
掲載号
週刊チャオ第201号
ページ番号
7 / 19
この作品について
タイトル
Extreme Gear!!
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第200号
最終掲載
週刊チャオ第206号
連載期間
約1ヵ月12日