第七十八話 究極の力
ディン「じゃあ、戦闘といこうか!貴様を潰してやる!」
ラノク「それは不可能だ・・・・なぜならば、」
ザノク「我らオメガスリー(以下OS)は」
ルース「ATを超えた!」
ラルヴァ「ほう・・・・・・・・なら、ためしてみようか!」
ラルヴァはルースの腹を弾丸のごとく殴った。拳はあっけなく貫通してしまった!
グラウス「登場していきなり・・・・・・・!?」
フラッシュ「来た意味ないチャオ~ッ!!」
ルース「心配するな、これぐらいではやられない」
ルースは液体化して、地面に溶け込んだ
ラルヴァ「くっ・・・・・・」
ラルヴァの下の地面が、かなりやわらかくなってきた
ルース「マッド・ヘル!!」
ルースがそういうと、地面から泥で出来た手が出てきて、ラルヴァを地面にひきずりこんだ
ルース「これで、どうだ!」
ラルヴァ「その程度で、倒せるものか・・・・!!」
下から大爆発がおきて、直径100㍍の地面がえぐれた
大爆発の起きたところから、ラルヴァが出てきた
ラルヴァ「苦しかったですよ?こんな泥まみれにしてくれて・・・!!」
ラルヴァの体は泥まみれで、まるで泥の怪物だ
グラウス「コエーッ!!ラルヴァが怪物になった!!」
フラッシュ「ブクブク・・・・・・(泡を吹いて気絶状態)」
ラルヴァ「さて、いまのはウォーミングアップでしたかね」
ルース「同意だ」
ラルヴァ「今度は、小手調べでいきますよ!」
ラルヴァはかなり早い動きで一瞬にしてルースの目の前に来た」
ラルヴァ「爆裂拳法、真・連爆裂拳ッ!!」
ラルヴァは赤い気をまとった拳でルースを五連発ほど殴った」
最後にアッパーを放ったので、ルースは空高く飛んだ
ラルヴァ「砕け散れ・・・・!!」
ルースは、空中で爆発をおこした
ラルヴァ「・・・・・・・・・!!」
気付くと、いつのまにか下は水でつかっている
ラルヴァのひざぐらいまで水位はある
ルース「こっちも、反撃といこうか、アクア・マグナム!!」
水溜りの所から、いきなり凄いスピードで水が飛び出した
ラルヴァの肩に直撃しただけで、ラルヴァは吹っ飛んでしまった
ラルヴァ「ぐっ・・・・、これは・・・・!?」
ルース「しばらく会わない間に、俺が編み出した新しい技だ!」
ラルヴァ「くっ・・・・・これは、少々派手な戦いになりそうだ・・・!!」
ルース「まだまだ!!アクア・ガトリング!!」
いろんな方向から水が物凄いスピードで飛んできて、ほとんどがラルヴァに直撃し、集中攻撃をうけている
ラルヴァ「くっ・・・・ぅ!」
ルース「とどめだ、アクア・キャノォォォン!!」
ルースがラルヴァに向かって両手を突き出すと、水からものすごい水の塊が飛んできた
見事にラルヴァに当って、ラルヴァは大きく吹っ飛ばされて壁に叩きつけられた
ルース「水の衝撃は、体中に響くから相当なダメージのはずだ!」
ラルヴァ「あぁ、確かに相当なダメージだ、きいたぞ」
ラルヴァは鼻血を出している(鼻ナンテアッタ?)
ルース「ふ、それに比べて、こっちはノーダメージだ。」
ラルヴァ「それはそっちが水だからだろ、ナルシストめ」
ルース「ム、君にいわれたくないな、雑魚君」
ラルヴァ「いってくれるじゃないですか、SPナルシが」
ルース「なにを、負け惜しみを・・・・・」
ルースとラルヴァの目線の間で火花が散っているのに、グラウスは気付いた
グラウス&フラッシュ「おいおい、口喧嘩になってますけど(ビシッ」
続く!!