第六十話 古代兵器巨大ロボ、その名もエクスヴァルト

グラウス「チャカはどこ?」

フラッシュ「し、知らないチャオ」

リカバー「た、多分先に行ったと思います」

チャカは・・・・・?

チャカ「(じょうだんなのにぃ~)」

生き埋め状態だった

・・・・・・しばらく進むとでっかいドームが現れた

グラウス「あれがバトルドームか?」

フラッシュ「多分そうチャオ」

リカバー「じゃあ、早く行って見ましょう」

その時、フラッシュとリカバーの後ろが光って見えた
・・・・・・・・そう。刃物の光だ

フラッシュとリカバーはゾッとした。

後ろを見ると・・・・・・
鎌を持った・・・・・
ニュートラル泳ぎの・・・・・
不気味に笑う・・・・・・・・・

チャカだった!

リカバーとフラッシュは後ろをついてくるチャカが死神に見えた

フラッシュ「ゴメンナサイチャオ!!」

リカバー「ご、ごめんなさいぃ~~」

チャカ「・・・・・・・いいの~♪」

・・・・・・・・・・さすがマイペース

グラウス「なぁんだ!チャカはいたんじゃねえか!」

チャカ「じゃ、お先に行かせてもらうの~」

そしてチャカはドームに入っていった

グラウス「じゃ、おれも・・・・・」

リカバー「僕もいこっと・・・」

フラッシュ「置いてかないでほしいチャオ!」

なぞのドーム内

グラウス達が中に入ったら声が聞こえてきた

グラウス「なんだ・・・・?」

奥に行くと看板が見えてきた

看板には『ただいま戦闘中。立ち入り禁止』と書いてあった

グラウス「戦闘中?」

フラッシュ「先着がいたチャオか?」

チャカ「だから声が聞こえたの~」

リカバー「ま、とにかく待ってみましょうよ」

約一時間後・・・・・・

看板が消えて扉が開いた

中を見ると壁がかなりへこんでいたり、いろんなところが焦げていたり、傷だらけだった

グラウス「あれ?ここはバトルドームじゃないな・・・・・」

しばらくすると床のシャッターが開いた

穴がかなりでかいので、大きいのが出てくるのかとグラウス達は思った

そして出てきたのは巨大なロボット。

そしてアナウンスが聞こえてきた

司会「ここは死のドーム、エクスヴァルトドーム!ルールはいたって簡単!無人ロボエクスヴァルトを倒すだけ!幸運を願っております!」

そしてアナウンスはプツリと切れた

グラウス「ハ・・・・ハハハ・・・コイツは風景からして相当強いぞ・・・・」

グラウスはビクビクおびえている

フラッシュ「踏み潰されるチャオ~・・・・」

フラッシュは死を覚悟しているようだ

リカバー「コックピットが見当たらない・・・・・」

リカバーは弱点を探している

チャカ「楽勝なの~」

チャカは自信満々だった

エクスヴァルト(以後EV)「ワレノナハ・・・・エクスヴァルト・・・・・キサマラヲ・・・・・・コロス!コロス!!コロス!!!」

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第147号
ページ番号
59 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日