第三十七話 チャオの復讐
住民達「いや~ありがとっ!」
グラウスたちは住民達から感謝されていた
グラウス達「え?なんのこと?」
住民「あんた達がドロボーを退治してくれたからさ!」
住民2「その力を見込んでお願いがひとつあるんだけど」
住民3「最近なんだけどさ、時々ゴツイつよい悪者が襲ってくるんや。あいつらのおかげでさぁ~この町も一時崩壊したんやで!もうあいつらにもこまるわ。ホンマ頼む!あいつらをやっつけてくれんかいな?」
グラウス「いいけど・・・・そこはどこなんだ?」
住民4「この町にある列車の最終駅におりて北に突き進んだらDって言う搭があるのさ。多分そこだと思うよ」
フラッシュ「Dの搭・・・・・!!!」
リカバー「分かりました!きっとDブロックですね!」
チャカ「いくいくぅ♪」
住民5「これが列車のチケット」
グラウス「で・・・列車はどこ?」
住民6「こっちだよ」
ドロボータウン 駅
住民7「退治してくれよなぁ~!」
そうしてグラウス達は列車に乗ってDブロックに向かった
列車に乗ってから約一時間後
グラウス「・・・・・・・・・(超暇)」
リカバー「何もすることがないですね・・・・」
フラッシュ「後どれぐらいで着くチャオ?」
チャカ「後どれぐらいで着くの~?」
チャカが老チャオに聞く
老チャオ「ホエ?ヒャフンヒューヒハン(ええ?多分十時間)」
グラウス達「・・・・・・・・(汗」
グラウス「この間寝てようぜ」
そしてグラウス達が寝て約九時間後
列車は地下道に入っていた
グラウス「ん・・・・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リカバー「ふあ~あ・・・・・?」
フラッシュ「どうしたチャオ?」
チャカ「何か・・・・・近づいてきてるの~!」
ガシン・・・・・ガシン・・・・・・・ガシン・・・・
グラウス「何か・・・・機械か?」
リカバー「音が大きくなってきます!」
ガシンガシンガシン!!
チャカ「なんなの~!?」
フラッシュ「きっと化け物チャオ・・・・・」
ズガン!ガリガリガリガリ・・・・
列車の装甲に爪が入ってきた!
グラウス「お・・・・お前は!」
チャオ「ンガーハハハハハハ!!また登場してやったぜ!チャオ様だ!」
チャオはチーター型のロボに乗ってた
フラッシュ「よっ!雑魚チャンピョン!土星さんが言ってたチャオ」
ズゥゥゥーン・・・・・
チャオは悲しい気持ちだけで地面にめり込んでいた
ミヅ「みんなコイツをバカにしても構わないです。後、土星さんは気にしないでください♪」
チャオ「まあ・・・・そんなことでへこまないで・・・・・・さっさと戦い・・・・・・始めるぞ・・・・・・・・」
グラウス「めっちゃへこんでるやん(汗」
チャオ「チータークロー!」
グラウス「そんなのあたらないよ♪」
スカッ
チャオ「むむ・・・ならばホーミングミサイル!」
ズドドドドドドドドーン!!
フラッシュ「ぐわっ!」
チャカ「カマイタチィー!!」
ガァァーン!!
チャオ「この音速チーターロボの超装甲に攻撃が効くとでも?」
チャカは突進を食らい壁に叩きつけられた
リカバー「じゃあコックピットはどうですか?」
ガーン!ピシピシ・・・・
チャオ「ウワー!ヤメテクレ!」
グラウス「もうこうすれば壊れるな!」
パリィーン!
チャオ「しまった!」
チャカ「引きづり出してやるの~!」
チャオ「うわ!」
チャオは引きづり出された
グラウス「オマエナァ、ザコノクセニナマイキナンダヨ・・・・」
グラウスは超恐い顔をしていた
チャオ「ひえええ・・・・」
ドカズシャバキドゴズバドッゴォーン!!!!ポワワワワワーン・・・・・・(!?)
チャオ「ヴアア・・・・・」
グラウス「そろそろ着く頃なんじゃないのか?」
チャオ「(ぬええい・・・・このままやられてたまるか・・・道連れにしちゃる・・・・・)」
チャオがチーターロボにのった
チャオ「自爆スイッチON!」
ピ!
コンピューター「あと十秒で爆破します。九、八・・・・」
グラウス「おいおい!何しやがる!インパクトボマー!!」
チャオ「ホガァ!」
チャオは壁を貫いて線路に出た
約五秒後爆破した
グラウス「やばい!炎の渦が追いかけてくるぞ!」
フラッシュ「最大速度は出ないチャオか!?」
リカバー「タンクに火が!」
チャカ「もう列車は爆破するの~」
ドッゴオオオオオオーーーーーーーン!!!!!!!!!!
続く?