第三十四話 アジト

古い家 倉庫

グラウス「何もねぇじゃねえかこのクソドロボォ~~~~!!!」

ドロボー「多分ボスがアジトに・・・・・」

グラウス「場所は!!!!!?」

ドロボー「東に二百メートル・・・・」

グラウス「ブッコロース!!!!!」

リカバー達は

リカバー「グラウスさんはたしかこの家に・・・・・」

バリ!!!

なんとグラウスが壁を貫いて出てきた

グラウス「アジト!アジト!」

リカバー「今度はあっち?」

そしてリカバー達はグラウスの後をついていった

アジト 前

アジトは地下洞窟の中にあった

グラウス「はぁ~怒るの疲れたぁ~」(グラウスはきまぐれ)

ピピー!

コンピューター「パスワードヲイッテクダサイ」

グラウス「パスワード・・・・・&%!%&*>?*}?>+!」

コンピューター「パスワード検索中・・・・ニンシキカンリョウ。ナカニハイッテクダサイ」

扉が開いた

グラウス「・・・・・・・(汗」

アジト 内部

ドロボー一味「なんだ?お前は新米か?」

グラウス「(まあ一応そうしとこうか)し、新米ですぅ」

ドロボー一味「それにしてもよくはいってこられたな。まあボスに会わしてやろう」

アジト ボス部屋

ドロボー一味「新米ですぜ、ボス」

ボス「ふぅん・・・・まあいいだろう。倉庫を掃除しろ」

グラウス「わ、分かりましたボス(なんかムカツクなぁ)」

アジト 倉庫

グラウス「(お!この部屋は宝をためる場所なのか!)」

ドロボー一味「ちゃんと掃除するんだぞ」

バタン!

グラウス「よし!いなくなった!後は、えーと・・・・」

一時間後

グラウス「よし、バック、ヤシノミ六個、火、風、水の魔石、幻の薬草、全部そろったかな・・・・・?ついでに他のものも貰っちゃお♪」

さらに一時間

グラウス「ミニマムパウダー、裁縫(さいほう)道具(!?)、五万リング、これだけあれば充分だな」

そして外に出ると・・・・・

ボス「おやおや。どこに行くのかなぁ、新米君?」

なんとグラウスは囲まれていた

グラウス「(ギクっ!)な、何のことですかボス」

ボス「防犯カメラで見ていたのはなーにかな?」

グラウス「ぐ・・・・強行突破しかないな・・・・・」

ボス「かかれぇー!!」

ドロボー一味達「ワーワーワーワーワー!!!」

グラウス「く・・・・ここじゃあ戦い難い・・・」

グラウスはドロボー達の頭を踏みつけながら外に出た

アジト 外

グラウス「うわ!増えてるし!」

ざっと一万はいた

ボス「ふん!これで逃げ場はないぞ!」

グラウス「そうだ!魔石だ!」

一分後

グラウス「・・・・・・・・・・・」

風王達はまだ魔石に戻っていなかった

フラッシュ「グラウス大丈夫チャオ!?」

リカバー達がやってきた

グラウス「リカバー!フラッシュ!チャカ!」

チャカ「ちょっとハデなバトルになりそうなの~!」

と、そこにドデカイ衝撃波が一つ・・・・・

ドゴーン!

ドロボー達「ぐわあああああ!!!」

ズーン・・・・ズーン・・・・・ズーン・・・・

????「ふん!ドロボースケルトンズなんて弱い組織だぁ~」

そこにはダーク力の巨人チャオがいた

????「おい!そこのちびネズミ!」

グラウス「おれ!?」

????「多数の敵と戦う基本ってもんを見せてやるぜぇ~!」

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
33 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日