番外編 第二十三話話 グラウスの過去
チャオ島
メギド「クハハハハハハ!消えて無くなれぇ!」
ズッバアアァァァン!ドッゴオオオオン!
住民「うわああああぁぁ!」
グラウスの家
グラウス「怖いよォ~。父さん死ぬのは嫌だよ~」
グラウスはこのとき臆病で勇気が無いチャオだったのだ
シェルグ「大丈夫だグラウスよ。父さんが必ず守ってやるから」
村長「シェルグどの!もう限界であります!この島ごと滅んでしまいますぞ!」
シェルグ「くそ!メギドの奴・・・・・」
シェルグは家から出て行った
メギド「クハハハハハ!皆殺しにしてくれるぅ!」
シェルグ「メェ~ギィ~ドォ~!!!!!!貴様ァァァァ~~~~~!!!!!!!」
メギド「やっと来たか!!!!?今日こそお前を殺~す!!!!」
メギドは2本の剣を取り出す
シェルグも2本の剣を取り出す
????「まってぇぇぇ!」
シェルグ「マルル!」
グラウスの母マルル「私も一緒に戦う!」
シェルグ「ダメだ!!!!危険だ!!!!!」
マルル「私だって・・・一応大魔道師何だから!私も一緒に戦うわ!」
メギド「2人だろうが何人だろうが関係の無い話だ!かかって来い!!!!」
マルル「悪しき者に、天罰を!ホーリーレイ!」
上から無数の光の光線が降ってきた
ドゴゴゴゴゴゴゴォーーーーーン・・・・・
グラウス「頑張ってね・・・父さん、母さん」
グラウスは影からこっそり戦いを見ていた
そして戦いが始まってから一週間後
シェルグ「ウオオオオオォォォォ!これに賭ける!ライト・コア!」
シェルグは光の気が溜まった剣をメギドに投げつけた
ザクッ
メギド「うがアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!!」
バタッ
メギドは死んだ・・・・・はずだった
メギドが天国に登る前の時
メギドの魂「くそぉ!こんな悔しいのは初めてだ!シェルグが憎い!絶対殺してやる!!!!なんとしてもぉ!!!!!」
そしてメギドの怒りと悲しみと悔しさが魂と肉体をくっつけた
ピクッとメギドの死体が動いた
シェルグ「なっなっなっなっなっな何だ!!!!!!????」
メギド「クククククク・・・・・・・・・・傷も再生してゆく・・・・・・・・死んでも死んでも生き返るこの体・・・・・・・・・まさに無敵だ!」
シェルグ「そんな・・・・・バナナ・・・じゃなくてバカな!!!」
メギド「クハハハハハ!今度こそ必ず殺す!シェルグ!マルル!」
続く!!