第一話 いつもの平和な様子・・・・
ピヨ・・・・・・ピヨピヨ・・・・・・・・
小鳥の鳴き声が高くなったり低くなったりしている・・・・・・・
俺は、ごく普通の中学二年、結衣斗、カタカナでユイトって読んでくれよ、
朝だ・・・・・・・・学校だ・・・・・・・・俺の部屋は、パソコンで調べてプリンターで作ったチャオの資料がたくさんだ、俺はこれ以上にないくらいチャオ好きだからな・・・・・・・
俺は学校へいった。途中で通る小学校は朝っぱらからざわざわしている。元気なおはようございます!という声もする、
宿題?そんなもん中学校でやりゃあいいじゃん、俺は問題とか解答を書くよりチャオの絵を書くほうが好きさ、中学校の校門に入れば、平和な様子がよくわかる・・・・・・
中学校の校長「おはようございます!」
ユイト「おはよぉごぜぇます・・・・(うぜぇんだよ、校長よぉ、にこやかに顔いっぱいにしわよせながらあいさつ、まぁこういうところが平和的なんだけどな、)」
教室(2−3)
ユイト「ふぁ~~~あ、さーてと、宿題やんねぇとな!」
トクミヤ「よっ!ユイト!あっ!またお前宿題やってこなかったのか!!」
トクミヤ(徳宮)は頭がよく、背が小さい、俺の大親友の一人さ、
ユイト「トクミヤ!お前のハイパー頭脳で宿題やってくれよ!」
トクミヤ「はぁっ!??」
ダイスケ「おーいユイト!女子のパンツ丸見え!!早く来い!」
ダイスケ(大介)はバスケ得意で力の強い少し太った俺の大親友の一人!あだ名はダイちゃんだ!トクミヤは頭脳、ダイスケは力、俺?俺はこの中学校の中で一番足が速い!中3よりも速いってことだ!県大会にもでたんだぜ!?全国大会にはまだでてないけどな、
ユイト「ダイちゃん!今日俺の家に泊まりこないか!?トクミヤ!お前も来いよ!!」
トクミヤ「マジか!?じゃあチャオのゲームやらせろよ!」
そして家・・・・
俺の部屋はチャオの資料でいっぱい!いつもいつもチャオが現実世界にいたらなぁ、と思ってる、夢だけでも見たくてね、枕の下もチャオの資料でいっぱいだよ、でも今までチャオの夢を見たことは一回もない。
ダイスケ「もう寝ないか?トクミヤもゲーム止めろよ、近所迷惑だぜ、こんな夜遅くに、」
トクミヤ「そうだな、ふぁ~~~~~~!!ユイト、もう寝よう!」
ユイト「ガ~~~~~ゴ~~~~~・・・・・・・・スピー・・・・」
ダイスケ「もう寝てるよ、まぁ無理もないか、」
トクミヤ「もう夜の二時だしな、」
ダイスケ「じゃ!お休みー!」
パチッ!
電気を消すとあたり一面真っ暗になった。でもユイトの部屋のライトカオスの壁紙は光っている。
グ~~~~~~・・・・・・・・・・
ゆっくりと目を明ければ、そこの光景は人生がまったく変わっているだろう、チャオの夢が見れるのかもわからない、悪い夢かもわからない、いい夢かもしれない、そんなわくわくとする快感が、君を待っているのだ、夢は、遊園地のアトラクションのように、君をわくわくさせる。僕は、そんな夢が大好きなんだ、次に目を明ければ、どんなアトラクションが君を待っているのだろうか・・・・・・・
ー続くー