「砂漠の汗恐怖」 2

【ローラル】「・・・そういうことかぁ」

ローラルは事情を聞いたようだ。

【ローラル】「ショーシの実家に行ったことがあるから、
       何処辺りにあるか・・・?」

ローラルは最後の言葉辺りで途切れた。

【XP】「っ!あいつら、予想よりも早くきやがったか」

【ミネルヴァ】「マシンガンにロケットランチャー、実にご丁寧」

そう、後方にルーティアのパンツを見たい会略して
「RPM」の車両が追いかけてきたのだ。
(ちなみにRPMはhttp://tails03.sonicteam.com/bbs/chao_ja/000366/13/000032.htmlに出てる)

そして、さっそく車両はマシンガンを発砲してきた!
【ローラル】「な、なんでルーティアさんいないのに
       襲ってくるの!?」

【XP】「パンツを見るのにはピータ君が一番邪魔者なんだ!」

【ミネルヴァ】「あー、もう!」

XPが運転する車両の後ろの窓が開き、ミネルヴァは手を差し出した
ミネルヴァは手から電撃の球みたいなものを出し、
そこから電流の弾が連射した。

そして、マシンガンの弾を撃ち落としていく!

【XP】「ここが砂漠だからまだましだ、
    もし路上だったらパンクされておしまいだな」
砂漠の上はタイヤの空気を抜いたほうが
速いのだ。

【ローラル】「・・・あの、ロケットランチャーを撃とうと
       してきてるんですけど」

そう、追っ手の車両の屋根から突き抜けて、ロケットランチャーを
こちらに向かって撃とうとしていたのだ。

【XP】「よく思うのだがなんでパンツを見るがために
    武装しなきゃならん?」

【ローラル】「それほどモテてるんだよ」

その瞬間、ローラルはミネルヴァに後ろ蹴りをかまされた

【ローラル】(気絶)

【XP】「・・・あのなぁ」
XPは少し冷や汗をかいていた
To Be next|>|>

このページについて
掲載号
週刊チャオ第229号
ページ番号
27 / 30
この作品について
タイトル
ドットジェピー
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第154号
最終掲載
週刊チャオ第229号
連載期間
約1年5ヵ月10日