「砂漠の汗恐怖」 1

その日、サンドヒルを疾走する車両がひとつあった。
そこにのっていたのは・・・



サボテンだった。

【XP】「サボサボ~、って違う!」
【ミネルヴァ】「あ、あんたねぇ・・・」
サボテンじゃなくてwindows XPだった(わざとだろ!byXP
さて、時はさかのぼるが、XPはとある天才美少女が
(というかルーティア嬢なのだが)
社長の財団の部隊「P-TAKUN」の一人のエージェントである。
そして、ミネルヴァもなんでも屋なので、依頼を受けていたのだ。
(ちなみに現在は擬人化中です)

で、XPはひとつの依頼を社長から受けていたのである。
依頼内容は「護衛強力ロボが故障してしまったので、
デザートタウンに住む凄腕の技術家に修理してほしい」
というものである。

【XP】「・・・地図によると、もうこのあたりで印の
  骨頭の像があるはずなんだが・・・?」
・・・と、しばらくすると骨頭の像・・・





ではなく、彼がいた
【XP】「ふむ、もうすぐ彼は骨だけになって骨頭の像を作るという    わけか、暫く待って骨だけになるのをって違うわー!」

5分後

「うわっわわわわわっ!?」
【XP】「ようやく起きたか・・・大丈夫か?」
「えーと確か美少女の天使がいきなり死神になって・・・あれ?」
【XP】「・・・ローラルか?」
【ローラル】「・・・え?」
【ミネルヴァ】「え?じゃないわよ、なんでここに倒れてるの?」




【ローラル】「で・・・ここはどこ?確か
       向島きょうじゅのなんたらキャノンで
       ・・・」
【XP】「・・・ま、まあ、とりあえず連れて行くしかないみたいだな」

to be next|>|>

このページについて
掲載号
週刊チャオ第229号
ページ番号
26 / 30
この作品について
タイトル
ドットジェピー
作者
-ZONAKU-
初回掲載
週刊チャオ第154号
最終掲載
週刊チャオ第229号
連載期間
約1年5ヵ月10日