「砂漠の汗恐怖」 1
その日、サンドヒルを疾走する車両がひとつあった。
そこにのっていたのは・・・
サボテンだった。
【XP】「サボサボ~、って違う!」
【ミネルヴァ】「あ、あんたねぇ・・・」
サボテンじゃなくてwindows XPだった(わざとだろ!byXP
さて、時はさかのぼるが、XPはとある天才美少女が
(というかルーティア嬢なのだが)
社長の財団の部隊「P-TAKUN」の一人のエージェントである。
そして、ミネルヴァもなんでも屋なので、依頼を受けていたのだ。
(ちなみに現在は擬人化中です)
で、XPはひとつの依頼を社長から受けていたのである。
依頼内容は「護衛強力ロボが故障してしまったので、
デザートタウンに住む凄腕の技術家に修理してほしい」
というものである。
【XP】「・・・地図によると、もうこのあたりで印の
骨頭の像があるはずなんだが・・・?」
・・・と、しばらくすると骨頭の像・・・
ではなく、彼がいた
【XP】「ふむ、もうすぐ彼は骨だけになって骨頭の像を作るという わけか、暫く待って骨だけになるのをって違うわー!」
5分後
「うわっわわわわわっ!?」
【XP】「ようやく起きたか・・・大丈夫か?」
「えーと確か美少女の天使がいきなり死神になって・・・あれ?」
【XP】「・・・ローラルか?」
【ローラル】「・・・え?」
【ミネルヴァ】「え?じゃないわよ、なんでここに倒れてるの?」
【ローラル】「で・・・ここはどこ?確か
向島きょうじゅのなんたらキャノンで
・・・」
【XP】「・・・ま、まあ、とりあえず連れて行くしかないみたいだな」
to be next|>|>