(3) 続き

魔女っ子エミー「これで邪魔者はいなくなったわね、ソニック♪・・・・・・ってあら?ソニックー?」

サントス(ナレ)「お~っと、いつのまにかソニック選手がいなくなっているぞ~!!」

ジョセフ(解説)「ずっと温度センサーを見ていたんですが・・・ソニックが逃げた方向って・・・・・・」


ソニック「はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・・ここまでくれば・・・・・・もう大丈夫だろ・・・・・・」

サントス(ナレ)「あー、確かにあっちはやばいですね・・・・・・」

ジョセフ(解説)「あっ、今一斉に飛び出しました!」


シャドウ「見つけたぞ、ソニック!」

ルージュ「高級化粧品はあたしのものよ!」

ガンマ「おいる代、ヨコセ。」

テイルス「ソニック!悪いけど僕の勝ちだよ!!(キラリーン☆)」

ナックルズ「ずっと張ってた甲斐があったぜ!!」

ビッグ「ん~、なんだかわかんないけどぉ、あのハリネズミ君を捕まえればいいんだねぇ?」

エッグマン「2回目も頂きじゃー!!」


ソニック「NOOOOOOOOOOOOOOOOOO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


サントス(ナレ)「皆さん、確実にソニック選手をタッチしていましたねえ。」

ジョセフ(解説)「こういうときだけ必死になる・・・・・・人間ってそういうものでしょ。しかし、Mr.ジャッジはさっきのことでいませんが・・・?」

サントス(ナレ)「心配はありません。Mr.ジャッジサービス会社では、毎日60万人を超えるジャッジさんが修行に励んでいます。
すでに代わりのジャッジを派遣してあるそうです。」

ジョセフ(解説)「いくらなんでも早すぎるだろ!!ってか予備人員ぐらいいなかったのか!!ってかMr.ジャッジサービス会社って何だよ!!」

サントス(ナレ)「いっぺんに聞かれてもわかりま千円。」


          ~13:42 中間集計~

ソニック(オニ)・・・・・・91万メセタ・・・もといリング

テイルス・ナックルズ・シャドウ・ルージュ・ガンマ・ビッグ・・・・・・各1万リング

エッグマン・・・・・・2万リング


エミー・・・・・・不正により失格(リングはソニックに戻りません。)



後日談
イベント終了から3日の間、ミスティックルーインの森にて謎の奇声が響き渡るのを聞いた人が相次いで現れたそうな。

~続くチャオ?~

このページについて
掲載号
週刊チャオ第33号
ページ番号
5 / 5
この作品について
タイトル
100万リングは誰の手に!?どたばたオニゴッコ
作者
マッハ(服部)
初回掲載
週刊チャオ第22号
最終掲載
週刊チャオ第33号
連載期間
約2ヵ月19日